今宵はお寿司で乾杯!
オジャマしたのは「難波 鮨 栞庵 やましろ」
3年連続ミシュラン獲得の東京銀座のお店がプロデュースされた鮨処。
日本橋駅から徒歩5分ほど、相生橋筋商店街を抜けた先のビル8F。
店内はカウンターとテーブル席のメインフロアに、
個室、
そして、お寿司屋さんでは珍しいテラス席もあり。これからの季節にめっちゃ良さげ。
メニューは各種コースにて。
今宵お願いしたのは、おまかせ握り特上コース17,380円(税込、ドリンク別途)
コースは前菜に始まり、お寿司と一品を交互でサーブくださるスタイル。うん、好き♡
プレミアム生ビール熟撰
では。まずは生ビールで乾杯!
やっぱ生だね!プハッ!!すごい勢いで飲んでしまう。
前菜:季節の前菜4種
もずく・じゅんさい、鯛の子、ひじきのバルサミコ酢煮、イカの松前漬け
ちょっとずつ色々が最高に嬉しい。
一気にビールも空いてしまって、白ワイン
紀土/純米大吟醸/和歌山
日本酒も入りまーす。
そして、お寿司もスタート。
職人さんの技が目の前で見られるベスポジにINしてめちゃめちゃ嬉しい!
供されるお寿司は、赤酢使用の江戸前風。
以下、シャリコマでお願いしたサイズ感ですが、通常でもやや小さめだそうです。
握り:まぐろトロ
脂が乗りつつ重すぎないちょーどなトロ感。そして、ほんのり温かいシャリが口中でほろりとほどける感じ、絶妙。
握り:アオリイカ
純白もっちり。スダチとトリュフ塩がイカの甘みを引き立てる。
握り:コハダ
ああ、このビジュアル、ずっと眺めていたい。コハダ大好き。
握り:鯛昆布〆
生とは違う〆ゆえの心地よいこりり歯ごたえ、昆布の旨味に柚子香る上品さ。
季節のお造り:鰹のタタキ
彩りもステキなトマトと甘夏の取り合わせ、気に入っちゃった!絶対真似しよう。
握り:赤貝
妖艶なビジュアルにコリッコリ、噛むほどに磯がブワーッと鼻から抜ける。ずうっと噛んでいたい。
握り:〆さば炙り
脂のほとばしり感ハンパなーい!絶品過ぎる。
まだなおピチピチ動く海老ちゃん、いただくね。
握り:車海老
色鮮やかになってピンッとスタイル抜群、生と茹でのいいとこ取りの食感がたまらない。
握り:まぐろ赤身のづけ
舌にピトッと張り付く美しい身、ヅケの旨味に柚子が香る。これぞ江戸前。
写楽/純米酒/福島
季節の逸品:アオサのあんかけ茶碗蒸し
とぅるんとろ〜ん、やさしぃく染み入る。
逸品:アワビ柔らか煮
肉厚アワビのまあやらかいこと!肝の濃厚さったら。
小鉢:北海道産うに、いくら、キャビア
まさに『美味』。
握り:穴子
使いたくないけど、「飲める」お寿司!と言っちゃうほど、ふあっほあ〜!
握り:玉子
ふあしゅあ。やさしい甘さでスイーツのごとき。
握り:巻物
大好きカンピョウ巻き\(^o^)/
椀:季節の椀物
アサリのお吸い物でほっこりシメ。
水物:デザート2種
柚子シャーベットとリンゴのコンポート
ゆったり食べて飲んで。ごちそうさまでした!満たされました。
厳選食材そのものの良さはもちろん、職人技により本来の旨味が際立った、目にも舌にもおいしい一品たちを堪能しました。ひと品ごとに、ひとくちごとに「おいしいねえ」としみじみ^^
ミシュラン店プロデュースと聞くとどこか構えてしまうだけど、洗練された空間ながら、温かみも感じられ肩肘張らずおいしいお寿司・お料理とお酒を楽しめるお店です。
マスク着用、パーティション、入店前の検温・アルコール消毒など、しっかりとコロナ対策をされ営業されています。
★「難波 鮨 栞庵 やましろ」
大阪市中央区宗右衛門町3-3 CANAL SIDE SOEMONCHO 8F
06-6211-8845
ランチ/12:00〜14:00、ディナー/平日17:00〜23:00、土日祝16:00〜23:00 不定休
難波 鮨 栞庵 やましろ (寿司 / 日本橋駅、近鉄日本橋駅、大阪難波駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9
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