先日の「す・またん!」にてご紹介したタイ料理屋さん、続き〜
「龍多風亜(リュータファ)」
心斎橋駅・なんば駅から徒歩7〜8分ほどの好立地。
タイ語と漢字の店名看板に、外のテーブル席も本場感を漂わせる〜
店内は1Fがカウンターと奥のテーブル席、2F席はテーブル席が並びます。
入り口に立った瞬間から、タイを思わせる香辛料の良い〜香りが広がるの!
メニューは手元ブックにて
全て写真入り。タイ語のカタカナ読みに加え、どんなお料理かも記載されるので、タイ料理に詳しくなくても安心。
おつまみ前菜一品あれこれに、ご飯ものや麺ものなどしっかり食事系が充実していて、タイ酒場な「はてな」に対して、こちらは食事だけでもOKなお店なイメージ。(詳細は記事最下部にてどうぞ。以下、価格は税別)
チャーンビール670円、キリン一番搾り生ビール550円
もちろんお昼からビールも飲める。チョンゲーウ!(=乾杯)
タイビールは全3種、瓶ママでグイッとね。
ポーピアソッド690円
安定の生春巻き。
レタス、きゅうり、人参、カニカマ、卵に、豚肉も入ってカラフルな&食べ応えもバッチリ。
ソースは定番のスイートチリソースで。
サイウア790円
タイの3大名物ソーセージ全て揃っている。
だいたい、タイ東北のサイクロークイサーンにいくけど、今回はこちら、
タイ北部のソーセージ。
これも大好き。スパイシー&ホットでめちゃくちゃビールに合うの!
ハイボール550円
と。ビールにはもちろんハイボールにも合うの!まさに酒ドロボーなのだ。
パッタイ980円
麺を卵で覆ったオムそばタイプ。
ほじくると麺が出てくるよ〜
平打ちの麺。タイではスプーンとフォークで食べるので麺が短め。
添えられる、唐辛子・ピーナッツ・砂糖・レモンで好みに味付け。ナンプラーやお酢などをもらってもいい。
好みに調味して、甘くて辛いのがタイ流!うん、アロイ!
そしてテレビでご紹介した2大オススメ
店頭大鍋にドドドーンと迫力満点の豚!を使った料理、
カオカームー950円
カオ=ライス、カー=足、ムー=豚肉
<豚足煮込んだんご飯に乗っけたん>というもの。
『豚足』と聞くと、あの爪のついた豚の足を想像するけど、いわゆるその豚足ではなく、豚の足全体を使用してるの。
なので、「あの豚足のビジュアル苦手やねん><」な人もご安心を(笑)
砂糖や醤油、ニンニク、八角やシナモンなどのスパイスで煮込まれ、簡単にいうと<豚の角煮>に近い味わい。
めちゃくちゃ特別変わった味ではないし、それ自体は辛さも全くないので、日本人にも馴染みやすい。
じぃっくり煮込まれた豚足、そのやらかさ!とろんっとろん(♡∀♡)
言うて、やらかいだけじゃない。足全体いろんな部位が入ってるから、歯ごたえがある肉身もあって、それはそれでまた旨味ギュギュッ。
なんせアロイマーク!(めちゃくちゃおいしい!)
単体ではもちろん、ご飯と混ぜ混ぜして、
添えられる高菜や卵といっしょに。そして、酸っぱ辛いタレで味変もまた良し。
お店でも人気No.1という、超のオススメ一品です^^
カウラウトムヤム890円
カウラウ(ガオラオ)=麺料理の麺なし料理、トムヤム=酸っぱくて辛い味付け
つまり、<酸っぱくて辛いスープの麺料理(クイティアオ)から麺抜いたん>
まあ、要するに、<スープ>。(笑)
こちらのお店では、チャーシューや豚肉、つみれなど具沢山。
食べるほどに飲むほどに、辛さと酸味がじわりじわりと押し寄せ、ハーブも香ってクセになる味わい!
麺なし=ガウラウ(ガオラオ)だけど、結局、麺もしくはご飯が欲しくなってしまうの(笑)
どちらも本場の味を思わせる本格派!
訪問の際は要チェックですよ〜b
ふと見た棚。大好きなケープムー(=豚の皮)があるではないか!!!
4袋買って帰りました。
ザクサクッとハードでショリリと溶けてゆく。
鶏皮揚げの豚バージョンってとこ。味付けなしのシンプルなもの。それがおいしい。止まらない。もうなくなりそうww
味も雰囲気もタイ本場を感じられる、タイ人も認める本格派のお店です!
ああ、もうまた行きたい(^^*笑)
★「RYUTERHUA (龍多風亜)」食べログ
大阪市中央区心斎橋筋2-2-32
06-6211-5551
11:00〜翌2:00 無休(※現在の営業時間についてはお店にご確認ください)
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