
先日、ある出来事を友達に伝えるためにLINEでメッセージを送った。
すると、送信から1分も経たぬ間に電話がかかってきた。
「!?」、
普段ほとんど電話なんてしないもんだから、間違って電話しちゃった系かと思ったけど、間違いではなかった。
個人的に、嬉しいお知らせ内容だったので、それに対しての「おめでとう!」電話だったのだ。
<電話>、嬉しいもんやね。
メール、メッセージ、LINE…、文字だけでなんでもやりとりできる時代。
絵文字やら顔文字やらスタンプやらで、気持ちや思いも伝えられる。
それはそれでとっっっても便利だけど。
でも。文字ではなく、『声』ってやっぱり良い。
嬉しい、楽しい、悲しい、寂しい、不安、心配、怒り、…
文字やスタンプではどうしても伝わらない、微妙な、リアルな、生の気持ちが届くもん。届けられるもん。嘘つけないもん。
「おめでとう伝えたかったから電話しちゃった!」、
そんな相手の気持ちが電話越しにすごーーーく届いた。
その声、息づかい、勢い、はたまた、電話の向こうからうっすら聞こえる生活音までもが嬉しかった。
こっちも、相手が目の前にいるかのように応答する。
電話を切ったあとも、しばらくドキドキが止まらなかった。
ただひとつ思ったのは。
「嬉しい!ありがとう!」の気持ちいっぱいでギュッと握るのは、四角い薄っぺらいスマホ。
どうにも力を込め切れない。
昔の電話機の受話器なら、手にフィット感があって、もっとこう、力もこめられて、ギュッと握ることで、「嬉しい!!」の声にもパンチを利かせられたんじゃなかろうかということ。(パンチ要るんかい)
そして、お互いの声ももっと生感があったんじゃなかろうかということ。
時代の流れ、物事の進化というのは、すべてにおいて100%GOOD!!ではないのかもなー、とも思うのでした。
さて。話戻って。<電話>。
本当は、正直、苦手。w
普段使うのはもっぱら、仕事か家族のみで淡々と。
でも、しばらく連絡取ってない人とかと電話するのも新鮮かも。
でも、どうにも緊張しちゃうからw、酒片手に電話してみよかな^^
コメント
コメント一覧 (4)
天才かって思いましたよ…
自分も大事な連絡は極力電話で話するようにしています。
どうしてもメールとかラインやと伝えたいニュアンスとかが伝わってなかったり。
受け取る自分も受け取り切れない部分もあるので。
凄くいい日記ありがとうございました。
kaai
が
しました
この記事はフンフンと頷きながら読ませて頂きました。
普段はライン、メールが多い時代ですが、電話が一番!という時がありますよね。
例えば謝罪(本当は直接会うのが一番)や、重要や緊急の案件など。
文章ではなかなか上手に伝わらず、時としてかえって問題をこじらせてしまう事もありますよね。
→こういう時は電話が一番!ビジネスマナーでもありますね。
ところで富 圭愛さんは電話を表すジェスチャーはどんなポーズをとりますか?
ちなみに私はジャンケンのグーを作って耳元へ。年下の最近の子たちは親指と小指を立てて耳元へ。
思わず自分は「ザ昭和」やなあ、と思います。ʅ(◞‿◟)ʃ
kaai
が
しました
わわわ!天才です!(コラ!)
なんだかとっても褒めて頂いて大変恐縮ですm(__)m
電話ってすごいですね。
昔っから、電話はどーにも緊張しちゃって苦手でなのですが。
この時は本当に嬉しくて。電話、すげー!サイコー!って、人生で初めて思いました(笑)
電話。ちょっとめんどくさいなーな部分もありますがw
大事なこと、ちゃんと伝えたいことは、やっぱり、その時にその時の声と思いで届けたいですね^^
kaai
が
しました
内容はちょっと秘密にしておきますが(笑)
ありがとうございます^^!
そうですね。おっしゃる通り、
お礼や嬉しい出来事はとりあえずまあ、メールとか手紙でも良いかもしれませんが、
謝罪や急ぎの重要なことは電話ですね!
そこまで大したことない『ゴメンナサイ』にしても、謝られる側にしたら「謝るのにメールかい!ほんまに反省してんかい!」ってなりますし(笑)
ビジネスに関してはやっぱり、まず電話、そして顔出す。というのが常識でしょうか。(なんて考えももう古いんでしょうかねぇ、、、)
電話のジェスチャー!いつかにテレビでも見ました!
最近の子供たちは、もうスマホ世代だから、スマホを握るポーズだそうですね〜
私はもちろん、軽くグーを握って耳元に当てるスタイルです。同じく、紛れもない「ザ昭和」ですから(笑)
kaai
が
しました