
お正月、和歌山旅。
「熊野那智大社」で初詣からの海鮮ランチ。からの大阪へと向かって出発〜

途中立ち寄ったのは、本州最南端にある街、和歌山県串本町。
台風の時期はよくテレビでも耳にする町名だけど(笑)訪れるのはお初です。
マップにある通り、和歌山の一番下、ポコッと飛び出たところ。


「トルコ記念館」や「トルコ軍艦遭難慰霊碑」などをサクサクッとお散歩しもって辿り着くのは、

「樫野崎灯台(かしのざきとうだい)」
日本で最初の洋式石造りの灯台。
今は無人の灯台で、内部は非公開となっているけど、螺旋階段を登り上にあがることはできる。
ちょーどお天気も良くって、灯台の白と空の青のコントラストが見事!

灯台の詳細云々。


上からの景色も素晴らしい!見渡す限りの地平線〜


なかなかのロマンチックスポット。

『和歌山県朝日夕陽百選』に選ばれているビューポイント。参考ページ
この時は朝でも夕でもない中途半端な時間だったのだけどねw
なお、この界隈の観光には無料の駐車場もあるので便利でした。
再び車を走らせ〜

「潮岬灯台」
100年余もの間、行き交う船を照らし続けているという、本州最南端にある灯台。

68段の狭い螺旋階段を上った先、

夕暮れ時の景色は本当に美しいのひと言に尽きる。
でもさすが岬、風の威力すごい(笑)歩けるスペースも極狭なので、飛ばされやしないか終始不安でしたがw

先の「樫野崎灯台」然り、灯台ってどこかロマンがある。

そして、灯台入口の右手を進んだ先にある「潮御崎神社」参考ページ
歴史と威厳を感じる空気感がありました。

神社の左手の山道小道を進んだ先の「潮岬の鯨山見」
『古式捕鯨にとって最も重要な施設の山見台があった跡』とのこと。

なるほど確かに見晴らし抜群。時間に余裕があれば、酒を片手に朝から晩までボーッとしていたい(笑)

本州最南端の街、和歌山・串本。この辺りまでくると、「コレ!!」と言った名観光スポット的なものは正直あまりなさそうでw地元の方達のフツーの街って感じではあるのだけど。他所にはない自然と絶景が待っているのは間違いなしです。
あ、あとは釣りはもちろん盛んね。釣り、そしてテントを張ってキャンプなんかもできるところもある感じでした。釣り好きさんは台風の来ない時期を狙って、どうぞ。
串本を後に白浜経由で大阪方面へ〜

途中、「浜千鳥の湯 海舟」という宿泊施設にて立ち寄り湯♨︎HP
通常利用の価格は失念ですが、お正月シーズンでひとり¥2000(税込)でした。
入り口で「温泉だけ〜」と伝え、その場で現金払い。男女別の<内風呂>と<混浴露天風呂>の利用が可能。

露天風呂は誰もいなくて貸切状態!ラッキ〜♪
ちなみにこの<混浴露天風呂>利用に際しては、湯浴み着の貸出(無料)があるので安心。
だけど、内湯からの<混浴露天風呂>は結構な道のりがあって。宿泊者なら浴衣なりを着て移動できるけど、立ち寄り湯のうちらは内風呂の後に普通に服に着替えて移動、風呂入ってまた服着て、で汗かくし慌ただしいし、癒されに来たのになんだかちょっと疲れちゃいましたw
でもでも。雰囲気もめっっっちゃ良い感じだったので、次回はお泊まりで来たい〜!
ささ。大阪に向かって帰りましょ!の前に、ちょっと腹ごなししていきましょ〜
★串本観光の参考に>>南紀串本観光ガイド
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