お正月の和歌山旅。お世話になったお宿を後にプチッと観光&ランチへ〜。まずは…
「熊野那智大社」へ初詣。HP
「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」と合わせ『熊野三山』と称されるひとつ。
駐車場は各所にあるみたいだけど、歩かなくて良い一番近いところへ(笑)¥800ナリ。
では、失礼致します。
年末にテレビで勉強した神社のお参り順に沿って(笑)まずはお守りを購入。
ちなみに自分用に購入したのは『無病息災の御守』¥800ナリ
ひょうたんの中にさらに「六色」のひょうたんが入っていて、それぞれの色ごとに、心身共に・肝ぞう・心ぞう・脾ぞう・肺ぞう・腎ぞうの健康を御守りして下さるそう。どうぞ御守りください…
そして【拝殿】にて、お守りを両手に包み込みお参りを…。
その後、厄年にあたるお連れさんはしっかり御祈祷していただきました。
そして、「熊野那智大社」の名物のひとつ、巨大おみくじ!本当におっきい!!長さは133cmもあるそう!普通サイズのおみくじと同じ¥100でトライできる。
私は元旦のおみくじで既に<凶>をひいてしまったので、もうひきません(笑)
【宝物殿】入り口脇にはその年の干支の入ったこれまた大きな絵馬が配されます。撮影スポットとして人気で行列ができていた。
御神木として祀られる、樹齢約850年の巨大な樟、【樟霊社】
太い幹の内部は空洞化していて、幹の中を通り抜ける『胎内くぐり』ができるのも有名。
脇にスタンバイする護摩木¥300を購入し、名前とお願い事を記入、それを持って幹の中をくぐります。
特に<無病息災>や<長寿>に良しとされていて、今年の願いが『健康第一』である私にはもってこいのスポットだったわけ(笑)
入り口はかなり狭くって、中もスペースちっさ!な感じ。
石造りの鳥居をくぐり下り、中に入ってすぐに階段を登るだけ。という流れなので、混雑はさほどありません。ほんの数分のうちにしっかりお願い事を念じ、くぐり抜けましょう。
出たら護摩木を奉納してもうひと手合わせ。
「どうか健康で過ごせますように!!!」(懇願。笑)
「那智熊野大社」隣にある「那智山青岸渡寺(せいがんとじ)」参考ページ
本堂は『西国三十三所霊場』の第一番札所として定められていることもあり、こちらも多くの方が参拝に来られています。
「青岸渡寺」の裏手にある、『那智七福神』とも言われる通り七福神が祀られる「大黒天堂」
裏側にあってちょい地味であまり人気はないようだけどw(そもそも神社に人気とか関係ないでしょ!)
健康、開運、商売繁盛…ちょっと欲張ってお祈りしておきましたw
そして、ここ「熊野那智大社」と言えば外せない、むしろこのために来るという人も多いであろう、「青岸渡寺」の三重塔と「那智の滝」を望むビュー!
何度か来たことがあるので端折ってしまってだいぶ遠巻きからですがw三重塔まで行けばもっとステキなフォトも撮れます。
お参りを終え駐車場に戻る前に、那智名物の那智黒(飴)を使ったソフトクリーム¥300を@「見晴亭」。ホットな甘酒もいただいてホッコリ。
しっかりお参りもできて心も晴れやか。では、ランチにいきましょか〜
「那智大社」、「那智の滝」と合わせて訪れることが多い、お土産&お食事処「那智ねぼけ堂」内ににて。HP
食券制にて、自販機でチケットを購入すると自動で注文が入り、番号を呼ばれたら渡し口まで運んでくれるシステム。楽チン〜
いわゆるフードコートみたいなテーブル席あり、こちらは超広々ゆったり宴会場みたいなお座敷席。くつろぐわ〜
お茶を飲みつつ待つこと20分ほど。
まぐろのひつまぶし¥1450(税込)
塗りの丼にメインと、ポットのお出汁、各種薬味皿を添えてのサーブ。
まずはそのまま、次いで薬味とともに、そしてお出汁をかけてと3通り楽しめる。
頼んだお連れさん曰く、「マグロ少ない!」だそうですが(笑)「もっと食べたい!」旨さなのだろう。
熊野灘しらす丼¥1000(税込)
大好きしらす!同じく塗りの丼鉢に、メインはしらすのかき揚げも添えて。お味噌汁、お新香とともに〜
しらすフワッフワァ!そのままの塩気だけでもおいしい〜♡
からの、しらす専用のちょい甘めのタレをかけて卵黄を潰して混ぜて〜、おいしい♡
かき揚げは思ったよりめちゃ小さかった!かき揚げってよりせんべいだな。コレはコレとてもちろんおいしいけど、もっと食べたかった!w
まぐろもしらすも日本酒を欲するところだけど…アルコールは瓶ビール、ノンアルビールのみスタンバイ。ドライバーさんはノンアルを頼んでいました。私は…(笑)
お土産処。黒飴を使ったスイーツが充実、その他マグロもんとか和歌山もんもちょいちょいありました。
いくつか購入したので今回の和歌山旅でのお土産まとめ記事を後日UPします〜
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