
日本人にも馴染み深いタイ料理のひとつ<ガパオ>
いつからこんなに有名になったんだろうねぇ?

ローカルっ子にも人気の<ガパオ>の専門店「PROW」
BTSチョンノシー駅を降りてすぐの好立地に加え、ファーストフード店のような手軽さカジュアルさ。

本当に、駅の階段を降りてすぐ!真横!

いくつかのショップが入るフロアの一角(その他もグルメ系が多かったかなぁ)。


店内もシンプルなカフェ風カジュアルな雰囲気です。

メニューは手元ブックにて。写真入りで分かりやすく、指差し注文OKもありがたい。
さてこちら。先述通り<ガパオ>の専門店。
<ガパオ>と言えばひき肉が定番だけど、バジルと一緒に炒めたものは全て<ガパオ>なのです!
ということで、具材が異なる<ガパオ>がズラリ!定番のひき肉はもちろん、豚肉、牛肉、鶏肉、ラム、海老、イカ…などなどバリエーション豊富。

さらにこのお店では、様々なトッピングでカスタマイズを楽しむ!それがココ「PROW」のウリ。
まずはベースをチョイス。そして、野菜やキノコ、肉類など30数種類ものトッピングを追加。それぞれプラス5バーツ〜60バーツ(約¥20〜¥200ちょい)ほど。その他、ライスのチョイスや、辛さの調整もOK。
種類豊富でめっちゃ迷う!楽しい!!
迷いに迷って決めたらオーダー、待つこと十数分。それぞれの<ガパオ>の登場。

牛リブアイステーキのガパオ220バーツ(約¥792)
選ぶのが面倒くさい人は(笑)もちろんトッピング無しでも良い。
ステーキ肉、ローストビーフのような感じでやわらかジューシィ。

ビーフサーロインのガパオ190バーツ(約¥684)ベースに、しめじ20バーツ(約¥72)…などトッピング。
こちらはもうちょい肉厚ゴロンッとしたお肉、同じくジューシィ。
先のステーキ共々、イメージするところの<ガパオ>とはまるで別物、しっかり肉を味わえる仕様。

豚ミンチのガパオ120バーツ(約¥432)ベースに、野菜ちょいちょいとチーズ20バーツ(約¥72)、目玉焼き15バーツ(約¥54)のトッピング
これは女子や若者に人気。炙ったチーズがとろ〜り!映えなガパオ。

そして私のチョイス
ラム肉のガパオ220バーツ(約¥792)ベースに、キャベツ10バーツ(約¥36)、えのき20バーツ(約¥)、やっぱり目玉焼き15バーツ(約¥54)は必須。ライスはブラウンライスに変更、これは無料。

これもしっかり肉の存在感!もはやラム肉丼なね。パサつきはなくってやわらか、いい具合に香るラム肉とバジルが合うんだわ!ウマ!

辛いもん好きの私。張り切って辛さはレベル4にしたんだけど。相当辛い!2〜3口食べて汗だくっっ(笑)
レベル1〜2でも相当辛い。タイの辛さをなめたらあきまへんわ。

豚の角煮入り麺120バーツ(約¥432)
ガパオ以外には麺1種類と、サイドメニューとして手羽先唐揚げ、フライドポテトなど。
せっかくなので麺もオーダーしてみた。

インスタントラーメンの麺に、骨つきポークがゴロゴロ。そのお肉もしっかり煮込まれホロッホロ〜。見た目ほど味は濃すぎなくって。沖縄のラフテー(豚の角煮)よりちょい醤油濃いめくらい。おいしい。


肉三昧且つガツンと辛い<ガパオ>。絶対ビールを欲するヤツだけど、アルコール類は一切置いておりません ><おとなしくジュースで我慢しておきました;;っくーーーっ!!

いやはや、<ガパオ>。奥が深いねぇ。
タイのあっちこっちで食べられるけど、お店によってその味も千差万別。それぞれのお店で食べ比べも楽しいけど、自分好みにカスタマイズできるお店はなかなか少ない!
ローカルっ子に人気だけど、そこまでローカルローカルしてなくて、入店のハードルも低め。
メニューも分かりやすく、値段もしっかり分かっている面も安心です(笑)
ひと味違う<ガパオ>、ぜひお気に入りを見つけて!
★タイ旅の参考に>>タイ国政府観光庁(TAT)
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