
4月半ば、お花見シーズンの始まりに東北旅へ。
夏真っ盛り。いや、既にもう夏も終わりに向かっている今に、春先の話で恐縮ですがw
初の東北は秋田と青森。備忘録も兼ねちょいちょい更新してゆきますー

伊丹空港でまずは乾杯!

旅立ちにふさわしい晴天!飛行機いっぱい〜

どんな飛行機かしら♪と楽しみにしていたら、直乗りのプロペラ機でした(笑)

雪が残る雄大な景色!

エメラルドグリーンの川!

伊丹から秋田空港まで、わずか1時間20分で到着。早い!

手荷物受け取り場所は小さなレーン。

受け取った手荷物のタグ、なんだかあったかい〜♪

出ると『なまはげ』と『秋田犬』がお出迎え。どうもオジャマします。


秋田の地図に、観光案内も充実。

レンタカーをして最初の目的地へ向かいます。
ドライバーさんには申し訳ないけど、酒いただきますねw

休憩がてら立ち寄った「道の駅 協和」参考ページ(どど〜んと大仙市)
秋田県中心部、国道46号沿いにある唯一の道の駅。
ここがめっちゃお土産が充実していて、まだどこも観光してないのにしょっぱなからアレコレ買ってしまうという。ゲットしたものは旅話の最後にまとめてご紹介します。

再び車を走らせ、

やって来たのは「田沢湖」

近くには公共のお手洗い兼駐車場もありました。

「田沢湖」周辺にはちょいちょい宿泊施設やお土産処も。オフシーズン(?)ということもあってさほど込み合ってはいませんでしたが、時間差で大型バスの観光客もワサッと来た。タイミング良かった〜

「田沢湖」
秋田県仙北市にある、日本で一番水深が深い淡水湖。面積としては国内で19番目の広さ。その全域が田沢湖抱返り県立自然公園に指定されていて、日本百景にも選ばれている景勝地でもあります。


「漢槎宮(浮木神社)」
田沢湖に張り出すように立つ神社。神秘的。
少し時期が早かったので木は裸だけど、春には桜とのショットも見られるそう。惜しいなぁ、、、。

そして、「田沢湖」
青く透き通る水面に見事な鏡写し!

「田沢湖」と「たつこ像」

「たつこ像」は、いつまでも若く美しくありたいと願いつつ、龍の姿に変身してしまい、湖に身を投げた女性・辰子の像。
黄金に美しく輝きつつ、表情は寂しげです。

ちなみに「たつこ像」の大きさはこんな感じ。なかなか大きい。


先の神社周辺の水中に魚の群れ!放流されたウグイという魚でした。

なお、この田沢湖で発見されたクニマスも、先の『辰子伝説』の一部として、"辰子の母が湖に投げた松明が水に入ると魚の形になったのが始まり"だとか。日本昔話のようなお話でした、チャンチャン。

「田沢湖」。とにもかくにも美しかった。素晴らしかった。
「ただの湖でしょ〜」なんて軽く考えてたけど(失礼っ)、本当に来て良かった。
四季折々の変化する表情も見てみたいなぁ。

「田沢湖」をぐるりと回り別サイドの丘の上の展望台。

4月半ばながらさすがにまだまだ雪が残っていました。
遠くになんとな〜く「田沢湖」が見えています。

再び車を走らせ向かったのは、秋田の秘湯「乳頭温泉郷」HP

中でも江戸時代から続くという最も古い歴史を持つ「鶴の湯温泉」HP

お風呂は、男女別の内湯・露天風呂に、混浴の露店風呂。異なる4種類の源泉を楽しめます。

撮影禁止のため写真なしですが。風情たっぷりな内湯に、露天風呂は本当に外!(笑)まだ寒さ残る季節だったので熱めのお湯が気持ち良いこと。酒があればなお良いけどねw
混浴の露天風呂も、昼間は丸見えなので多少勇気は要るけど、女性側・男性側と入浴ルートが別なのと、お湯は乳白色で入ってしまえば見えないので、まあ許容範囲です(笑)

観光客だけでなく地元の方達も入りに来られるような、サラッと立ち寄りたくなる温泉ではあるけど、結構な山奥というか自然奥で「わざわざ来る」ところです。秘湯ですもの。
でも都会や温泉町などといったそんじょそこらでは味わえない温泉。「わざわざ来る」価値は十二分にあります。

入館料は大人ひとり¥600(子ども¥300)
なお、各お風呂の移動には着替えが必要なので、タオル(購入も可能)に加え簡単に脱ぎ着できる衣類・履物の持参がオススメです。
★秋田の旅の参考に>>LINEトラベルjp
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