
今年4月に、「旧ルネッサンスリゾートナルト」からリブランドした、瀬戸内海国立公園内に佇むリゾートホテルを満喫してきました。

「アオアヲナルトリゾート」/HP

ホテル名の「アオアヲ」は、「アオ=青」、その「青」の由来となる”やまと言葉”の「アヲ=会う、合う」から成る造語。
そしてその「アオアヲ」の可愛らしいロゴタイプは、「ヲシテ文字」という、漢字の伝来より前の縄文時代から使われている日本古来の文字だそうです。


大阪からのアクセスは、なんばからの往復送迎でめっちゃ楽チン♪(料金別途)
お酒飲んでおつまみ食べて喋ってる間に、2時間強で到着。
(その他、高速バスで神戸から1時間、名古屋から3時間など)


「ルネッサンスナルトリゾート」時代のスタイルを残したヨーロッパ風な建物もステキ。
今後は温泉やレストラン、客室など順次リニューアル予定です。


【フロント&ロビー】
チェックイン・アウトもスムーズ。



【ショップ/「マーケットプレイス」】
バイヤーさんこだわりの徳島、四国のお土産物がズラリ。
ホテルオリジナルグッズやアニバーサリーギフトなど、ワンランク上の品々も揃います。


【エレベーターホール】
ホールに設置される空間も、各フロアによって様々。

【お部屋】
全208室、和洋13タイプ揃う客室

ステイしたのは<ゴッホのヒマワリルーム>
その名の通り、ゴッホの「ヒマワリ」をモチーフにしたお部屋で、全客室のうちわずか4部屋のみのプレミアムルーム!
キービジュアルのヒマワリの絵画はお部屋によって絵柄が異なるそう。

世界最高峰ベッドメーカー「シモンズ社」のベッドに、

ダブルピローも嬉しい。

ライトをつけると浮かび上がる壁紙デザインが可愛い〜

ウェルカムフルーツになると金時タルトケーキでおもてなし。
(ウェルカムドリンクとしてグラスシャンパンのサービスもあったのだけど、すっかり飲みそびれちゃいました><)

無料のティーセットに、ヒマワリのマグカップ、ヒマワリのハーブティ♪


デスク、テレビ、チェスト
ヒマワリのアロマオイルに、ミニアートライブラリ、無料のドリンクウォーターも。


冷蔵庫の中身は有料、
浴衣も大中小完備。

クローゼットにはアイロン&アイロン台(立って使用できるやつ)もあって助かりました!

メインの白にヒマワリカラーが映える、エレガント且つ温もりのある空間。心身ともにゆったりと過ごすことができます。

バルコニーの目の前は海!到着時はあいにくのお天気ながら…

翌朝には雨も上がり、静かに届く波音と朝日が最高でした!

パウダールームも広ーい
この空間、女性にはやっぱり嬉しい。


お手洗いとバスルームももちろんセパレート。
しっかり温泉もあるので(以下、詳細)バスタブは利用しなかったけど、シャワーも広々使えます。


そしてアメニティはロクシタン!めっちゃ気分上がる!
なお、温泉には洗顔やボディローションなども揃うので、あれこれ持って行かなくてもOK。これも助かる。

【その他のお部屋】

<阿波藍ルーム>
「JAPAN BLUE」として世界にも知られる日本の『藍』。特に徳島県産のものは『阿波藍』として有名です。その『阿波藍』を用い、徳島を代表する4名の藍染の匠によってデザインされた特別ルーム。こちらも全客室のうちわずか4部屋。


阿波踊りや鳴門の渦などを取り入れ、それぞれの個性が光る美しい造り。じっくりと眺めていたくなっちゃう。
メインと寝室の和間に広い縁間風のルームで、異なる空間も楽しめます。

『藍』を使用した「藍茶」も用意されます。

エントランスからお部屋までのアプローチ、壁紙、グッズ…細部にまでこだわった、芸術作品とも言えます。
うん、一度は泊まってみたい。



<ジャパニーズスイート>宿泊者専用の「アオアヲフロア」専用ラウンジ。
奥にはゲスト専用の温泉も。優雅。

【温泉】
露天風呂、展望風呂の計4ヶ所の天然温泉風呂を自由に入ることができます。(時間帯により男女入れ替え制)

上階の展望風呂に、

1Fの露天風呂。


それぞれに異なる趣向、そしてどちらも目の前には海!


露天、展望風呂ともに脱衣所スペースがすごくゆったり、ロッカーもひとつが大きくてとっても使いやすかった。

【アクティビティ】
リゾートライフを楽しむべく、様々な施設・アクティビティが充実。
<アウトドアプール>
お天気が良ければ鳴門海峡や淡路島も見渡せる抜群のロケーション。
通常午後6時までの営業ですが、8/31までの夏休み期間限定でナイトプールも開催。

<釣り堀>
鳴門近海の鯛やヒラメなどが釣れちゃう!
釣った魚はレストランでも調理してもらえます(料金別途)

<クルージング>
予約制で各種クルージング体験も可。鳴門海峡近辺まで回るコースを体験しました。
クルージングからイメージするセレブな船とは裏腹に、ごく普通の漁船!(笑)でもこれが逆にものすごく楽しかった!他ではなかなか味わえません。

<その他>
・テニスコート、ゴルフ、レンタサイクル…
・夕刻に毎日開催される<阿波踊り体験>
・伝統工芸体験や縁日が並ぶ阿波の城下町をイメージした<阿波の國>(9月30日まで)
・旬ごとの味覚狩り
…and more.

【セントセラフィックガーデン&チャーチ】
海外庭園を思わせるガーデンエリア、向こうにはウェディングも行われる教会。

自由に過ごせる芝生の敷地、くり抜かれた石壁の向こうには青い海。まさにリゾートホテル!

せっかくホテルに来たら、そのホテルでゆっくり過ごしたい、ホテルをしっかり満喫したい。そんな願望を叶えてくれる「アオアヲナルトリゾート」。
とにかく充実の内容で、1日半では回りきれないほどでした!
以降、美しいディナーや豪華ビュッフェランチ、海を眺めながらのカフェなどご紹介しますので乞うご期待を〜♪
★「アオアヲナルトリゾート」HP
コメント
コメント一覧 (2)
的外れコメかもしれませんが(ヤバシ
私が徳島に住んで居りました頃、このホテルは別の名前で開業され数年後にルネッサンスに改称されたような微かな記憶が。
開業当時から徳島には不釣り合いな上等なホテルで(爆
いずれにしても無縁なホテルをチラリを眺めながら大鳴門方面に遊びにいってたのを懐かしく思い出しました。
kaai
が
しました
「ルネッサンス」からしか存じ上げませんが何度かリブランドされているのですね〜
他県民からしても正直、「徳島にこんなステキなホテルがあるんや!」という印象ですが(笑)でも実際ステキでした!ホテルが充実しているので、どこにも出かけず、ただただホテルステイを楽しめるのも楽チンでした(笑)
kaai
が
しました