
大小様々な島々が浮かぶトラン。
ダイビングやシュノーケリングも楽しめるナチュラルリゾートしても人気なのです。
そんなわけで、グルメ三昧の旅ながら、ちょっとアクティビティも。
クラダーン島、チュアック島、ムック島の3島をアイランドホッピングしました。

船着場からロングテイルボートに乗ってGO!

早速、乾杯(笑)

緑の海!一切加工してませんよ、リアルグリーン!

ビュンビュン速度で走る海、最高に気持ち良い!

途中、船を止めてのシュノーケリング。(スマホ防水ケースを忘れ写真なしですが><)
海水の透明度が高くって、水面からでもハッキリと見える魚の群れ!

あちこち停泊しながらビーチ着。

この透明度!
白い砂浜。まだ観光客も少なく、ゴミも全然なくってとにかく美しい。

しばしのランチ休憩後、再びアクティビティ。
目指すは人気観光スポット、「エメラルド・ケーブ」
干渉時のみ、海に面した入り口から入ることができるムック島にある洞窟。
人々が連なっている!救助活動!?ではありません。

洞窟内は真っ暗でとって危険、ライフジャケット着用。ガイドさんを先頭に、ロープに繋がって向かうのです。楽しい!
もちろん海水に浸るわけなので、この時は荷物は持ちません。写真を撮りたい人はスマホやカメラの防水ケース必須。

正式名称:モラコット洞窟。光の反射により洞窟内が青く輝く様から通称:エメラルド・ケーブと呼ばれている通り、見事なエメラルドグリーン!

洞内では鍾乳洞も見ることができる。

外の光が入る地点では前後左右の確認ができるけど、奥へと進むと本当に真っ暗。もちろん、足もつかない深さ。泳げる私でさえ若干の恐怖を感じたw

そんな暗がりトンネルを約80mほど進み洞窟を抜けると、小さなビーチに辿り着きます。

岩山、木々に囲まれたビーチ。まさに秘境。
まぁ実際、一斉に参加者が訪れるので、静けさなんて一切なし、自然のプールだか温泉にでも人が押し寄せてるみたいな雰囲気なのだけど(笑)
暗い洞窟を抜けた者のみ辿り着けるビーチなのでした。

トランから離れ向かったリボン島でもちょっとアクティビティ。
絶滅危惧種・ジュゴンの生息地としても知られるリボン島。ジュゴンに会いに行こう!的なツアーも組まれています。
私たちもステイしたホテルから船に乗って会いに行ってきました。
見事な晴天!これは期待が高まる〜?

手付かず自然まんまの絶壁をそこら中で目にすることができます。

私たちの乗るボートのガイドさんの他、崖の上から海の様子を観察してくれるガイドさんがいて、双方でジュゴンの居る居ないのチェックが行われ。
ある地点に到達すると、そこで船もストップ。静かにその時を待つ。

「そっちだ!」「いや、こっちだ!」と、停泊したポイントからちょいちょい移動しつつ待つこと30分強(くらいだったかなぁ)。
会えそう!?なタイミングも無きにしも非ず。だったのですが…
結果としては、はい、会えませんでした!!
まぁそりゃそーだ。絶滅危惧種ですもの。そんな簡単に会えるわけがない。そんなもんです(笑)
それでも、「会えるかも!奇跡起こるかも!」なドキドキとワクワクを味わえたので良し。ひと時の楽しみをありがとう、ジュゴン。

Photo by Wikipedia
ちなみに。ジュゴンを確実に見られる場所が世界には4つある。シンガポール、インドネシア、オーストラリアの水族館。
そして4つ目は、なんと日本!「鳥羽水族館」にいるって!まじか!わざわざリボン島行かんでも良かったやん!…なんて身も蓋もないことは言わない(笑)
ここ、リボン島ではリアルに、自然体のジュゴンに会える確率は高いのだから!わずかな奇跡を求め旅するのも良いじゃありませんか。
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トランでのアイランドホッピングのランチはビーチのカフェレストランで。
チャーンビールで乾杯!遊んだ後のビールは一段と旨い!

飲まない人はフレッシュフルーツのフローズンドリンク

ガパオ・ガイ
チキンのガパオ。ひき肉じゃなくって荒く刻んであるから食べ応えがある。

パッシーユー
太麺ビーフンの焼きそば。きしめんみたいなもちもち麺に、甘辛醤油の濃口。

ゲーン・ぺッ・ガイ
チキンのレッドカレー

トムヤムクン
しっかり酸っぱ辛い。海老ぷりっぷり〜

プラー・トード
丸ごと揚げた魚をニンニクもきいたライムソースで。
水着からはみ出るお肉も気にせずお腹いっぱい食べてしまった!(笑)ビーチで味わうビール、タイ料理は最高においしいんだもん!ごちそうさまでしたー!
リゾートアイランドに来たからにはアクティビティも必須。
検索すると各種プラン・ツアーあり。今回リボン島でステイしたホテルでも案内があるので合わせてどうぞ。
★タイ旅の参考に>>タイ国政府観光庁(TAT)
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