
タイ・トランで朝ごはん。
中華系タイ人も多く住むトランでは、飲茶も名物のひとつ。皆さん朝から召し上がるとのことで、私たちも行ってきました。

地元民に大人気の「ポンオチャ・ディムサム2/Pong O Cha2」というお店
「2」とつくぐらいなので「1」の本店もある。(調べた感じでは「1」の方がよりローカル、こちら「2」は割と小綺麗な印象)


扉を開け放った高い天井の店内は、なるほど確かにお客さんいっぱい!テラス席も、クーラーがきいた部屋もほぼ満席。ランチタイムだか夜ご飯だかと勘違いしちゃいそうだけど、しっかり朝です。

なんとか空いている席を確保。スタンバイされるプラスチックの器に、デザート用みたいな小さなスプーン&フォークが可愛い。

オーダーの際、席に置かれる番号札をスタッフさんに渡すと、その番号のテーブルまで料理を運んでくれるというシステム。


ウリの飲茶以外にも麺類やイスラム系の人が作るロティもある。どれも美味しそう〜

とまあまずは飲茶から。メニューブックもあるけど、セイロに入れられた品を指差しチョイスが楽しい。

種類豊富で全部食べたくなっちゃう!ついさっきまで眠い目をこすっていたのに、一気に目覚める(笑)

そうしてチョイスしたものをスタッフさんが蒸し上げてくれるから、いつでも出来立て熱々。
飲茶を食べるとなれば朝っぱらからビールを欲するけど、ビールやアルコールは置いてない;;

ってことで、おとなしくお茶と楽しむ。

コーヒーやタイの甘い紅茶などもある。

待つこと数分、蒸し上がった飲茶が一気に運ばれてきた!

ジャジャーン!カラフル!おいしそう!楽しい!!
基本、1セイロ20バーツ(約¥72)という安さ!だいたいが2個ずつ入りなので、アレコレ食べられるのも嬉しい。

それぞれお好みで、醤油、ポン酢みたいなやつ、スイートチリなど…卓上ソースなどをつけて。

飲茶は、ミンチ肉orえびミンチがベースでそれぞれに合わせる食材が変わってくる、といった感じ。ひとくちサイズで小さなフォークやスプーンが用意されることがやっと理解できた。
↓以下、チョイスした一部











どれもおいしい!
一般的にイメージする飲茶って、『皮と肉』で見た目が若干違うだけって感じだけど、こちらのは野菜もたっぷり取れるしなんせカラフルキュートでおいしくって楽しい!

セイロ蒸しではないちょっと一品も。海老パンみたいなやつ。サクッとジュワッとウマーイ。

そしてもうひとつの名物、ムーヤーン・トラン(トランの焼き豚)

ムーヤーン(焼き豚)自体はタイ全土で食べるけど、トランのはひと味違うらしい。

なんせ皮がパリッパリ!肉身自体もしっかり火が通ってるけどパサつきは一切なくって思いの外ジューシィ!アロイ!
これ絶対ビールでしょ!…なんで置いてないんだろう、、、;;

その他、朝ごはんの定番カオトム(お粥)や

火をこさえてサーブされるえのきたっぷりのスープ、

バクテー(肉骨茶)などなどもいただきました。

シメはタイのコーヒー。めちゃくちゃくちゃ苦い!エスプレッソとは全然違う、「苦っつ!」ってなる苦さ(笑)さらにスッキリ目覚め、これにて終了。ごちそうさまでしたー!

飲茶10数種に他の一品、ドリンクも合わせたったの700バーツ(約¥2520)なり。激安!!
朝からお客さんでいっぱいの人気ぶりに納得です!
👉美食の街トランで食べたいグルメ:ディムサム(飲茶)、焼き豚





★タイ旅の参考に>>タイ国政府観光庁(TAT)
コメント
コメント一覧 (2)
どれもとても美味しそうで、よだれものですね(喜
ただ、ビールが御傍に控えておれば究極の至福が訪れていたかも(爆
kaai
が
しました
こんばんわ!
美味しかったですよー!朝ごはんとは思えぬ充実っぷり!
このラインナップにしてなぜビールが、酒がないのかが理解不能です(笑)
kaai
が
しました