
タイ南部のトラン到着後、早速ディナータイム。
プーケットの南東、県の3分の2が国立公園に指定されるトラン県。アンダマン海に面し、魚介ももちろん豊富。ってことで、今宵のディナーはシーフード三昧!

オジャマしたのは「Puma Party Seafood」

タイに限らず海外では、食事するお店に『酒があるかないか問題』でいつも不安なんだけど(笑)表にビールの看板があるから間違いなし。ホッ=3



店内はトタン屋根に扉や壁が所々に設えられる半オープンエアなフロアがメイン。扇風機とぬるい風に当たりながら〜がいかにもタイらしい。

フロア壁にずらり並ぶ通り、ワインも豊富。ワインセラーまである。

いただくシーフードに合わせ白ワインで乾杯!

ビールの人もいるけど(笑)
お料理も次々に運ばれます。

クン・タレー・パオ(海エビのグリル)

クン・メナム・パオ(川エビのグリル)
海老ダブルでスタート。どちらも立派なサイズで身がぎっしり詰まっててプリップリ、味も濃いぃ。川エビの方は味噌も入っててこれまた旨い。中途半端にロブスターとか食べるより俄然旨いよ。

蒸し蟹
こちらも立派。つくりもんみたいな蟹(笑)
蟹を食べるのが苦手な私、得意な人にほじくってもらっていただきました。身が甘〜い♡

貝焼き
日本では見かけない貝類もいろいろある。

んー、コレは例えるとアオヤギに近い感じかな?プリッとしてちょっとコリっと。
シーフードを食べる際に必ず添えられる、ナンプラーに唐辛子やパクチー、ライムなどが入ったナムチムというタレもまたおいしい。タイはやっぱりスパイスの使い方が良い。

マテ貝炒めたん
シコシコッと歯ごたえ、予想外に辛い!でも旨い!

魚の揚げたん
プラー・サワイというナマズ系の魚ってことでめちゃデカイ
クセは一切なし、肉厚で結構脂乗ってる。

キスのお刺身
タイでお刺身が食べられるなんて!しかもキス。日本でもレアよね。
コリッコリ。淡白ながらこれまた結構脂乗りが良い。普通にわさび醤油で。日本酒欲しくなるけどw白ワインに合う。

クンオップ・ウンセン
これはバンコクやらでも食べられるけど、やっぱり海老がデカイ。

けど、この料理のメインは海老ではなく春雨。旨味を吸いまくった春雨がめちゃくちゃおいしい。店によって味わいが異なるけど、これはさすがレストラン、上品な味わいでした。(個人的には屋台とかフードコートの油多めで焦げたのが好み)

ゲーン・ガティ・プー
ココナッツミルク入りカニカレー。素麺みたいな麺や生野菜と一緒に。

カニ入り玉子焼き
油多めでガッと一気に焼き上げたみたいな感じで甘みと香ばしさがあっておいしい。

シャーベット
サラという名の果物と氷をシロップに入れたスイーツ:サラロイゲーオを凍らせたもの。サラ自体はビワにも似たような感じでさっぱり系。

焼きや蒸しなどのシンプル調理に決まったタレでいただくシーフード、ダイレクトにその美味しさを楽しめました!お腹いっぱい、ごちそうさまでしたー!
👉美食の街トランで食べたいグルメ:シーフード
★タイ旅の参考に>>タイ国政府観光庁(TAT)
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