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タイ・バンコク。高貴なホテルにチェックイン後、それほど時間はないけどメシは必要。近場でサクッとお昼ご飯行きましょ。
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ホテルの最寄駅パヤタイ駅から3つ目のアーリー駅へ。日々発展を遂げるバンコク、上級階層と下級階層が入り混じる通りを一本、徒歩5分ほど(実際、クソ暑い中ただただ歩くと5分以上に感じるのだけどw)でたどり着くのは、麺専門店
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駅からただただ一本道を進むだけだけど、知らぬ土地だと不安になっちゃうよね。そんな時の目印は、通りの右手にそびえる、通称「チン●タワー」とも呼ばれる(笑)「PRUKSA」ビル。キラキラ輝く大きなオフィスタワーを目にすれば間違いなしです。
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さて。麺専門店の店名は「Rot Ded Beef Noodles」、看板記載はタイ語だけど、Google Mapにも記されてます。
扉を取っ払ったオープンなアジアっぽい、タイっぽい構え。店頭にはタイ語、英語に加え、日本語でも「ぎゅうにく」の文字。日本人からすると、怪しげ〜とも、安心〜とも、双方に取れちゃうけど(笑)
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アルミのテーブルが並ぶシンプルな店内。タイに限らず、アジア圏では一般的な素朴な雰囲気。こーゆうのんめっちゃ好き。
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奥の方の空いている席にオジャマしまして。
手元には各種スパイスと有料のドリンクウォーター。日本のお店ならふつーに無料の飲料水として飲んじゃいそうだけど、テーブルにある水はほぼ有料だから注意。
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メニューは壁の一枚。(随所に貼られる)
麺料理専門店ということで、クイティアオ(麺)一品のみ!潔い。
スープもこだわりの牛ベースのみ。麺の種類や具をチョイスして好みにカスタマイズするというシステム。
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チャーダムイェン(甘い紅茶)15バーツ(約¥55)
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待つこと数分でサーブ。
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センミー・ルークチン・ヌアプアイ・タップ40バーツ(約¥145)
オーソドックスな一杯。
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センミー=極細麺、ルークチン=すり身団子、ヌアプアイ=煮込んだ肉、タップ=レバー
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ガオラオ・ルークチン・ヌアソット・タップ40バーツ(約¥145)
こちらは麺なし、スープと具のみ。煮込んだ肉の代わりにヌアソット=生っぽい肉入りで。
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スープの色からしてすっごい濃そうだけど意外とあっさり。牛の旨味と甘みもある。肉はほんと生っぽくて、海外、特にアジア圏でこの肉は大丈夫か!?と思ったけどwさすが胃袋が丈夫な私はマイペンライ(問題なし)でした。ホッ=3
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途中、置かれるタレで味変したりして。
麺なしスープのみだと白飯が欲しくなっちゃうけどここは麺料理専門店。ご飯は置いていないので悪しからず。
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センヤイ・ルークチン・ヌアソット・タップ40バーツ(約¥145)
一杯は少量(細長フォルムのインスタント麺くらいの量)なのでもう一杯。今度はセンヤイ=太麺・平打ち麺で。
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オーリャン(甘いブラックコーヒー)15バーツ(約¥55)までいただいて、ごちそうさまでしたー!

カオゲーン(ぶっかけ飯)屋さんなら指差しチョイスでOKだけど、こーゆうお店はちょっとハードル高め。でも、とりあえず気になったお店は中を覗いてみる。何料理屋さんなのかは調理場見たり、お客さんが食べてるもの見て判断。そして、誰かが食べてるものを指差しちゃえば何とかなる!かな?(笑)
こーゆう超ローカルなお店でベラボウにボラれることはまずないので、ダメモトでも気になったら入ってみるべしです!(衛生的に不安な場合はヤメといた方がいいけど。笑)