＜酒が飲める・タイ料理が食べられる・ローカル・安い＞
これらを満たしてくれるというお店情報を事前ゲットし、いそいそと向かったのは「Joke Bangkok」
ジョーク（お粥）専門店。
最寄駅はBTSトンロー駅。降り立ち、足早に歩みを進めること10分強。ひたすら真っ直ぐ行くだけなので迷う心配はなし。そして辿り着いたお店。ローカル感ありつつ、キタナシュラン系ではない（笑）。むしろちょっとオシャレカフェ系風なキレイさ明るさ。

外で仕事をしていたお母さんがにこやかに迎え入れてくださった店内は、奥へと続くテーブル席。

一番奥のテーブル席にオジャマしまして。手元にはお決まりの調味料セットあれこれと、スナックも売ってる。

メニューはパウチと壁面にびっしり！全て写真入りで分かりやすいのはもちろん、日本語もある。これはありがたいね！このエリアは日本人が多く、日本人向けのお店も多いからその影響やね。実際、歩いてきた通りには日本語看板を掲げるお店がたくさん。
ジョーク（お粥）専門ながら、北タイ・南タイ・イサーン料理なども超充実！まぁこれらを求めてやってきたんだけど。やっぱりテンション上がる！（詳細は記事最下部にてどうぞ。メニュー数多めです）

チャーンビール120バーツ（約￥432）で乾杯！
タイスタイルで氷入り。日本でこれやられたらマジ怒るけど（笑）、タイでは寧ろこれがウマイと思うから不思議。
ビールは、リオ、シンハー、サンミゲルのタイ・アジア系と、ハイネケン、さらにアサヒビールもあった。価格も良好。その他、カクテルや女子好みなフルーツ系も色々あります。（なぜかドリンクメニューだけ撮り忘れたｗ）

ソムタム・カオポート・カイケム（コーンと塩漬け卵のソムタム）85バーツ（約￥306）
パパイヤを使ったのが定番の酸っぱ辛いサラダ＝ソムタム。これはコーンVer.に塩漬け卵入りという変化球。最近はいろんなバリエーションのソムタムを楽しめるお店も結構ある。（1年ちょい前にバンコクでも伺いました、まだ記事にできていないけど、、、）

プチプチ弾ける甘いコーンに塩っぱい卵、ニンニクがっつりで超辛くって酸っぱいパンチある味付けがどうにもクセになる！ＴＨＥタイ！を感じる〜

ギアオ・ナーム（水餃子・ワンタン）79バーツ（約￥285）


魚のミンチが入った水餃子（ワンタン）をこれまた辛〜いタレにつけて。水餃子そのものは想像できるところの味だけど、タレひとつでガラリと変わるね。ウマイ。

ホイ・チェン・サテ（ホタテのサテ）129バーツ（約￥465）
サテ＝カレー風な味付けをした串焼き、これは串に刺さってないけどｗ

それをさらに濃厚なピーナッツソースにくぐらせて。ウマくないワケがない。

口休めにつまむ酸っぱいピクルスがまたよく合う。

チャーンを飲み干し今度はシンハー

豚肉・ホルモン・半熟卵入りのお粥70バーツ（約￥252）
そろそろメインいただこ。
タイには2種類の＜おかゆ＞があり、日本で言うところの＜おかゆ＞に当たるものは＜カオ・トム＞、このお店のものは米粒が分からないほどトロトロに煮込んだ＜ジョーク＞です。
そして、こちらのお粥。具材の違いで全11種類（訪問当時）。トッピングでカスタマイズもＯＫ。お粥におかずがつくセットなんてものもある。

でチョイスしたこちら。豚肉、ホルモンの腸とレバー、半熟卵入り

ベースのお粥は日本のよりしっかり、中国系のよりはあっさり目の味付け具合なので、各種調味料で好みの味に仕上げる。

ネギ・生姜・フライドオニオンなどの薬味もたっぷり。

米粒がなくなるほどしっかり煮込まれドロリとしたお粥に、本当に具沢山。栄養価の高い一杯！

ラープ・トード（ラープの肉団子）120バーツ（約￥432）
まぁまぁな腹具合だけど、ビールも残ってるのでもう一品。
ラープ＝スパイスのきいたひき肉サラダ。大好き。それを丸めて揚げちゃったって！初めて〜！


何気なくお箸で掴むと崩れちゃいそう！？サクッとしたと思ったらすぐにほろりとほどけるデリケートさ！で、パクチーやらニンニク、唐辛子ががっつりきいた確かにラープの味！おもしろーい！ウマーイ！！ビールにもめちゃくちゃ合う！
それぞれしっかりボリュームがあってお腹いっぱい！ごちそうさまでしたー！！
ビール3本にお粥、おかず4品で￥3000ちょい。安っす！！

ビールがちょっと残ってしまった…、お願いするとテイクアウト用のプラカップに入れてくれました（笑）コープンカー🙏

お粥メインにサイドも充実ゆえ食事処としてはもちろん、同じく豊富な酒を片手にア飲み処使いもＯＫ。こんな店を求めていた！という、まさにドストライクなお店でした！
朝７時から夜３時まで通し営業もめちゃくちゃ嬉し過ぎ！バンコクでイチオシのお店です！！












★タイ旅の参考に＞＞タイ国政府観光庁(TAT)