
タイ・パタヤ最終日。
オーシャンビューホテルでひと息ついて、巨大野外フェスから戻り、近場でサクッと晩ご飯でも行きましょか〜

タイで人気のショッピングモール「Terminal21」
ご覧の通り、このショッピングモールの上にステイした3つ目のホテルがあるってワケ、便利ですよね〜

空港がモチーフになっていて、世界の都市をテーマにしたフロア展開。ぐるり見て回るだけでも楽しい空間造りなのです。




ショッピングスペースのほか、映画館やウォーターパーク、スーパーマーケットなども入り、本当に一日たっぷりと楽しめるスポットです。

お手洗い前にある休憩処にはこんなオブジェも(隣には紳士もいた)。一人でスマホいじったりちょっと休憩したり、だれかを待つ時間も寂しくありません(笑)

もちろんグルメ・レストランも充実。中でもお気に入りはフードコート「PIER21」
地元民も認めるしっかりおいしいタイ料理たちを超リーズナブルに食べられるのだ!私も大好き〜

まずはカウンターでプリペイドカードを購入。使う予定の金額を伝えると、そのカードにお金がチャージされるという仕組み。足りなくなればチャージもできるし、残れば返金もできる。

カードをゲットしたらいざ物色。広々としたエリアに様々なお店が入って目移り必至!





どこもオーダー後に作ってくれる出来立てばかり。エリア一帯が巨大キッチンみたいに活気溢れていてめっちゃワクワクする!メニューも書いてあるしほぼ指差しでOKだから安心。

食べるスペースも広い。

朝昼夜ともにご飯の時間帯はかなり満席だけど、よく見ればちょこちょこ空いていたりする。と言って、日本のように荷物を置いて席を確保、なんてのはもちろんヤメといた方が良い(笑)数人で行くなら、待つ人・買う人を交代にするべし。そして色々ゲットしてきた。

ルークチン・ピン
肉団子の串焼き。豚と鶏の2種をチョイス。

スイートチリソースで。ぷりっぷりの食感も楽しい。

クイッティアオ
麺料理。細い麺に、もやし、ネギ、肉片、そしてルークチン(肉団子)。タイの人はルークチンが大好きやね。

タイの麺料理は、いわゆる日本の麺料理のように麺を楽しむってより、麺+具材をいっしょに楽しむ感じ。だから毎回思う、「麺少な!」って(笑)

クンオップ・ウンセン
海老と春雨の蒸したん。専用の鍋で一人前ずつきちんと作ってくれるのもいいね。

ジャジャーンッ

春雨の中からは大きな海老も登場。ブリッブリおいしい、のだけど。

この料理の主役は海老じゃなくって春雨!豚の脂で炒めたようなコクと深み、旨味をたっぷり吸ったこの春雨が超ウマイ!これがフードコートで食べられるなんてマジ感激!

ナムトック・ムー
肉をハーブで和えたん。イサーン(東北)地方の名物料理。ミントやパクチー、赤玉ねぎ、唐辛子などでガツンと辛味と塩気と酸味と爽やかさのきいたパンチある一品。これがめちゃくちゃ酒進むんだわ!且つ、カオニャオ(もち米)もめちゃくちゃ合うんだわ!いやむしろ、必須。(写真左上の袋に入ったヤツがそれ)
今回はムー(豚肉)だけど牛肉とかもある。さらに、これとほぼ同じ(全く同じ?)でひき肉を使ったバージョンはラープ。どっちもなんせウマイ!

超フレッシュマンゴージュースでシメ。ごちそうさまでしたー!
ちなみにアルコール類は一切置いていないので、飲みたい人はあらかじめスーパーやコンビニでゲットして行くべし。うちらももちろんスタンバッていきましたよ、ハイ。
ひとり200バーツ(約¥720)ずつ×2の合計400バーツ(約¥1440)用意した分でこれだけ楽しめました!お釣りもきた。安っす!
明るく広々清潔な店内で、ちゃんと美味しいタイ料理を格安(一品¥300前後)で楽しめる、超使えるメシ処!です!(バンコクの「Terminal21」もあるのでそちらもどうぞ)
★タイ旅の参考に>>タイ国政府観光庁(TAT)
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