
音楽、アート、フード、ファッション、ライフスタイルを融合させた、超巨大野外フェス「Wonderfruit Festival」HP

タイ・パタヤで2014年からスタートし毎年開催、昨年は去る12月の13日〜16日の4日間に渡り開催されました。

各日とも朝早くから深夜まで(というか夜通し!?)開催され、世界中からたっくさんの人が訪れ賑わいました!
ぐるり回ってみたのでその様子をご紹介します!

まずはチケットブースでチェックイン。

同時に巻かれるリストバンド、これは参加証且つチップが埋め込まれていて、会場内での飲食・支払いにも使う(これに入金して使う)もののため、フェス開催中はずっと外したらダメ!ホテルに帰って風呂入る時も寝るときもつけたまんま!まーまー邪魔でしたけど(爆)

チップのお金がなくなれば会場内にある『トップアップステーション』で入金可能(会場内にATMもある)。返金もコチラで。


会場はとにかく広いため、マップもゲットすべし。

広大な敷地内のあちこちで音楽、アート、フード、ファッション、ライフスタイルが展開されます。

レンタサイクルもありましたよ。あったら便利やね〜

会場に入ってすぐにはTAT(タイ国政府観光庁)のブース



タイの文化の紹介と各種体験もできます。

私はタイ文字に挑戦!

自分の名前や好きな言葉をチョイスできる中で選んだのはコチラ。分かりますか〜?
タイ語の『ありがとう/サワッディーカー』です🙏
最初にスタッフさんに教えてもらいながら練習をして、最後に清書。と言っても下書きもしてくれるんだけどねwまぁまぁな出来栄え!もっと練習したいな〜

【ART & ARCHITECTURE】

会場内のあちこちに点在するアート作品たち。どれも個性的で手作り感のあるものばかり。

会場内で無料で貸し出される自転車。かわいい!乗りたかったけど全然順番が回ってきませんでした><

【ECO】


タイでのプラスチック問題を取りれたブース。
プラスチックを再利用したグッズの販売がされています。

【WORK SHOP】



アクセサリー、花冠作り、苔玉作り、バチックスカーフ作りお茶作りなどなど、有料・無料さまざまなワークショップも開催され、どれも人気。それぞれタイムテーブルが設けられているのでマップ記載のスケジュールをチェックしとくのが良いね。

【FOOD】






フェスといえばグルメも欠かせない!タイ料理、スナック、肉、スイーツなどなど。お酒ももちろんございます。
簡易の屋台風から、リゾートレストランちっくなお店までさまざまなスタイル展開。

ココでもエコや自然を考慮、フードのお皿やフォークもリサイクル可能なエコもの。設置されるゴミ箱もきちんと分類され、「ちゃんと分けて捨てよっと」と思わされるアートなゴミ箱になっていました。


ドリンクは、あらかじめオリジナルのリフィルカップを購入しておくと、各50バーツオフになりました。フェスの記念に持って帰ってまた使えるし、コレはなかなか良いアイディア。

【WELLNESS】

ヨガやマッサージ、メンタルトレーニングなどの健康系のブース。

私がトライしたのは『トークセン』という、木槌を使って行われる伝統的なマッサージ。

この時ほーーんとに肩こり頭痛がひどくって><3分無料に惹かれスルスルと入ってみたのだけど(笑)
これがめちゃくちゃ気持ち良かったー!というか、即効性がスゴイ!(3分と言いつつ倍くらいはやってくれた)終わった後のスッキリ感!本当にスゴイ!『トークセン』知らなかったけど。今度タイに行ったらショップを探してみようと思った!こーゆう新しい発見もできるのだ。

【MUSIC】

会場内にはブースやステージも各所に設けられ、フェス中は常に音楽を耳にしている状態。あちこちでいろんなジャンルの曲・歌が流れてるのにうるささやゴッチャ感が全然なくって。寧ろそれらミックスされた新しい音が心地良いの。
曲に合わせリズミカルに自由に踊る外国人さんたち。やっぱノリが違うわ〜絵になる(笑)

みんなの楽しげな様子を見ながら、振動でも伝わってくる大音量の音を感じながら酒をやるのもまた楽し。

【SHOP】



衣類、雑貨、アクセサリー、ボディ用品などなどオリジナルなグッズの販売もあります。

タイ。12月でももちろん暑い!日中は相当な日除けと水分補給が必要です!

夜の雰囲気もまたステキでした〜





ライトアップされるとさらにアーティスティック。

かつて使われていたバスも自由に入って登ることができる!


トゥクトゥクもしっかりデコレーションされてます。

昼間より俄然盛り上がりを見せ、小狭いブースの中も人でギュウギュウ。それでもなお踊り続ける人々(笑)

酒を飲みながら音に光に風に浸る。

ライブステージも賑わってます。興味がないジャンルでも、外で大音量で聞くと全然違って感じられるから不思議〜この自由さが『野外フェス』の醍醐味なのかしら!
【CAMP】

4日間通しゆえ、休憩したり寝たりできるテントが用意されていたり、テントを張れるスペースも。(その他、ロッカーやシャワールームもある)
*その他詳細*
【チケット・入場料】
購入時期・開催中いつの参加か、などによって値段が異なるのですが、正直、まーまーなお値段します(笑)例えば、
*早い時期の購入/4日間連続の参加:5800バーツ(約¥20800)
*早い時期の購入/土日2日間の参加:5500バーツ(約¥19800)
*遅い時期の購入/土日2日間の参加:6200バーツ(約¥22320)
*当日の購入/日のみの参加:6000バーツ(約¥21600)
購入は早ければ早いほどお得ですね。
【会場】
パタヤ郊外の「Siam Country Club」というゴルフ場。そりゃ巨大フェスもできるわね!
辺鄙な場所ゆえwあらかじめ交通手段を考える必要があります。
先日ご紹介したパタヤのアートなホテルに泊まれば、会場への送迎があって便利というわけ!フェスに行きたい人は要チェック!

【NGなこと】
*食べ物・ソフトドリンク・酒の持ち込み
*使い捨てカップ、プラスチックボトルの持ち込み:持ち込みたい場合は、水筒みたいなヤツで。
*アルコールの持ち込み
*ドローンの持ち込み…などなど

ザッとご紹介した超巨大野外フェス『Wonderfruit Festival』、いかがでしたか??
私自身、しょーじき、フェスも音楽もそない興味ない!って思ってたんだけど(爆)。実際に行ってみたら楽しい!スゴイ!
とにかくだだっ広い空間に、様々なジャンルのエンタメ・アクティビティが転がってて、世界中から集まる人々に混ざる異国空間も引っくるめて、一日中以上楽しめる!
見て感じて体験できる超巨大フェス!
ちょっとお高いけどそれ以上の価値あり。日本では決して味わえないこのスケール、内容の充実っぷり…一度は行く価値大大大です!
既に今年開催スケジュールも決定しているようなので、気になる人は随時HPをチェックしてみて下さいね!
なお昨年分は、TAT(タイ国政府観光庁)のHPでも参加者を募っていたので、今後もあるかも!?こちらも要チェックです!
★タイ旅の参考に>>タイ国政府観光庁(TAT)
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