
「ホテルセトレ神戸・舞子」でのステイ。
ディナーはホテル内でいただきます。

フロント横のレストラン。


こちらもシンプル、広々ゆったりとした空間造り。

窓の外には瀬戸内海とライトアップされた明石海峡大橋!
『Regalo〜贈り物』と題し、淡路や播磨の食材をふんだんに盛り込んだお料理の数々と、それに合わせたお酒とのペアリングをいただきます。
(夕食は宿泊代に含まれています、ペアリングは別途¥5,000)

まずは泡で乾杯!もう、うっとり♡

〜始まりの淡路〜:太刀魚、鳴門金時、淡路どり
前菜的に、かわいらしい器で少しずつ3品。

キレイなブルーのひと皿は、淡路島の形。こだわり〜
そこに乗るのは、炙った太刀魚とツルムラサキの取り合わせ。

淡路どりのテリーヌ、鮮やかなマリーゴールドを添えて。小さなひとくちなのに鶏の存在感がすごい。

鳴門金時のスフォルマートには24ヶ月熟成の生ハム。ふわしゅわっと溶けてく儚いスイーツのよう。
目で、舌で楽しませてくれる品々で泡をキュッ。これが幸せ。

〜大地の一皿〜:柴山さんの畑野菜、明石・淡路の魚介
色とりどりの新鮮野菜に鯛をバーニャソースと人参ソースで。ガラスの下には本物の土が敷かれ、自然の恵みをいただきます!って感じ〜めちゃステキ!

コリッコリの鯛にそれぞれの甘みや風味が濃いぃお野菜。どれもが主役級。

これに合わせるのは白ワイン。鯛にはやっぱり白よね。

〜海峡〜:ハマチ フェンネル
軽く炙ったハマチをカルドンチェッロというキノコとマスカルポーネのソースで。ハマチのおいしさはもちろん、ソースも立派な一品。抜かりなし。

ペアリングは日本酒の福寿

〜恵み〜:親どり
全国でたったの5%しかいないという純和製の鶏を使ったパスタ。

鶏の旨味がギュギュッと感じられる!力強い味わいだけど上品。おいしゅうございます。

白と赤のダブルで次のお皿にも備えて。

〜秋の便り〜:足赤海老
シンプルにグリルで。ぷりっぷり。添えられる黒キャベツも旨味濃いぃ。

〜水の恩恵〜:鰆

ふっくら肉厚!カリフラワーのピュレにレンコンチップの組み合わせもステキにおいしい。

ペアリングは白。

〜大地の力〜:椚座牛 菊芋 白トリュフ
お待ちかねのお肉!淡路島のお米・稲ワラ・地下水といった地産地消のエサで育った椚座牛(くぬぎざ)。いただきます〜

の前に白トリュフをおろして(>∀<)!!


紅が濃い通りの肉の旨味も濃い!めちゃめちゃやわらかくって超ジューシィ!おいしい!

合わせる菊芋の一品もめちゃおいしい〜〜

お肉には赤

〜〆の一品〜:米

シメはお茶漬け。テールスープが香り高く、染み入ります。

〜秋の香り〜:栗
栗のムースのタルト仕立て。芳醇〜で合わせるカシスソースもめっちゃ合う。添えられる焙じ茶のジェラートもおいしい♡

コーヒーをいただきほっこり。

〜結びのひととき〜
小菓子をつまんで締めくくり。ごちそうさまでした!
平日とあってかお客さんはチラホラ。おかげでほぼ貸切のような状態でのディナー。
瀬戸内海と明石海峡大橋を眺めながら、ちょっとオシャレしての美酒美食。めちゃめちゃゼータクなひと時でした!(あとは部屋に戻って寛げるなんて幸せ過ぎ!)
いただいたお料理の数々。メインとなるお肉やお魚はもちろん、普段ならサブにまわるお野菜たちの美味しさにびっくり。また、それぞれ単体での美味しさはもちろん、素材そのものをしっかりと味わえる調理法プラス、目にも美味しい一品に仕上げられ、ひと皿が出されるごとにうっとりしちゃいました。これがほんとの美食よね。
今回は宿泊に組み込まれていましたが、宿泊なしでレストランの訪問のみももちろんOK。(その場合、お料理のコースは¥10,000)淡路島ドライブ観光の後にディナーで立ち寄るのもステキですね!私が運転できるなら両親を連れて来たいな〜なんて思ったり。まぁ実際は父が運転することになるんだけど(笑)
都会の喧騒から逃れ、海辺でディナーもステキ♡オススメです。
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