
屋久島に乾杯〜!お世話になったホテルで食事無しだったので近場で飲むことに。

オジャマしたのは「やしま」
島で獲れる新鮮魚介がウリの居酒屋さん。

暗がりに煌々と光るライトが眩しい外観からの、店内は調理場向かいのカウンターと背後の小上がり席。カウンター奥にはテーブル席もあったっけ?


入り口近くの小上がりにINしまして。お座敷、良いね〜くつろぐわぁ。

壁にはたくさんの写真。有名人?ご常連?訪れた人?知らんけどwあったかい感じ〜
メニューは手元ブック、店内各所のメニュー札とボードにて。先述通り、島で獲れる魚介たちを刺身や寿司、焼きもん揚げもん蒸しもんなどなど様々な調理法でいただけます。各種定食もあって、酒を飲まずとも食堂感覚でも楽しめるみたい。

まずは瓶ビール¥650で乾杯〜

付き出しのゴーヤーの胡麻酢。ほらほらやっぱり。鹿児島はゴーヤーをよく食べるよね!

もろきゅう¥250
メインが来る前にパッとつまみ。飾り切りもステキ。

地魚の刺身盛り合わせ¥2800/2人前
ジャジャーン!キター!豪華盛り!(なぜかこのページだけメニュー写真撮り忘れてしまったのだけど、刺盛りは2人前〜。)
見たことあるようなないようなものが多い感じなので、どれが何か説明してもらいました。普段酒場やらで食べる刺盛りとは明らかにビジュアルちゃうよね!コレが島魚〜



途中で撮るのをやめ、

ひと切れずつ盛ったw
時計回りに〜、真鯛、アカバラ(天然のカンパチの屋久島エリアの呼び名)、カツオ、トビウオ、首折れサバ、キビナゴ
どれもプリッとかコリッとかしっとりとか〜!美味しい〜!中でも首折れサバ!そのもっちり感!普段食べてるサバと全然違う〜うまい〜〜♡

そろそろ焼酎もらいましょか。もちろん芋。

賀茂鶴 南州翁
お連れさんはやっぱり日本酒。メニューに載ってないしボトルも見当たらないから置いてへんやろ、と思いつつダメ元で聞いてみたら1銘柄、冷酒だけありました。ほなもらいます〜。鹿児島限定品!

トビウオの唐揚げ¥500〜
「屋久島に来たらまずはこれ!」という一品(だそう)。

ついさっきまで、いや、今なお泳いでそうな出で立ち!ごめんね〜いただいちゃいますw

お箸を入れるとホロホロッと外れる身。サクッとしてホックホク〜想像通り、脂は乗ってなくてあっさり淡白だけど、白身の甘さがほんのり。えぇアテやね。頭と中骨以外は全部食べられるってことでキレイにいただきましたよ〜

地魚のにぎり¥1600
ヘタに洒落てない男前な盛り方も良いねぇ。(褒めてます)
内容は先の刺身と大体同じラインナップ。
上段左から:カツオ、チレダイ、キビナゴ、真鯛、トビウオ
下段左から:アカバラ、ホタ、首折れサバ



寿司にしてももちろんウマイ。淡白な味わいだから、醤油じゃなくても、レモンだけ、レモンわさびで、塩で、とかが合う。

寿司には日本酒なイメージだけど、芋焼酎がまた不思議とすごく合うんだ。

地魚のカマ塩焼き¥1200〜
えーっと。先からいただいているアカバラ(天然カンパチ)のカマだったかしらね。中サイズ。ほっこほこで程よく脂乗ってて美味しい。

芋ロックおかわり〜

しま茶漬¥850
10食限定というこちら。…壁に黄色いメニューで記されるこちら。「マル秘」て書いててもめっちゃ掲げてるやん!言うツッコミは無しでね(笑)
そして同じくメニューに、「大丼」の記載がある通り大きい丼できた!比較がないので伝わらないけど、海鮮丼とか入れる感じの大きい丼です。

そのデカさには見事に不釣り合いなタクアン2切れも付いてます(笑)

まずは、お茶漬けと言うにはたっぷりなスープから〜
めっちゃ魚出汁でてる〜!染み入る〜〜

中にはちゃんとご飯も入ってる(当たり前)

いろんな魚の切り身もゴロゴロ。しっかり魚出汁にゴマとネギが良いアクセント。旨味たっぷりだけどもちろん全然重たくなくってサラサラ〜っといける。キレイに平らげました。

お茶をいただいて終了。満足〜!ごちそうさまでしたー!
普段あまりお目にかかれないような地魚たち、とくと堪能しました!
温かみもある、ほっこりくつろげる空間で旨い魚と旨い酒を楽しめるお店。
常連さんが多いようだけど、一見・観光客ももちろんウェルカム。お父さんお母さんたちがにこやかに迎えて下さりますよ〜♪







★「鮨居酒屋やしま」
鹿児島県熊毛郡屋久島町安房92-1
0997-46-4005
17:00〜22:00 不定休
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