2泊3日でお世話になるホテルにチェックイン、ホッとひと息ついてからのちょっと島内散策。
屋久島内にあるオススメ人気の温泉ふたつをのぞいてみました♨️どちらもめっちゃワイルド!
ひとつ目。「平内海中温泉」秘境温泉 神秘の湯 / かごしまの旅
界隈の集落の中にあり、自分の家にお風呂がない人もココで入るというような、地元民の共用風呂みたいな感じ出そう。もちろん観光スポットでもあります。
駐車場に車を停め、海に向かってちょっと下って歩いた先に入り口(?)が。
柵も設けられたこの道の終わりに温泉があるというのですが。
進む前には「温泉入浴心得」を一読。
注意すべき点は、入浴料(協力金)200円・水着の着用不可・タオルはOK
訪問前に色々調べたら、タオルもダメ!という記載もいくつかあったけど、ここに掲げられる看板が事実よね。(訪問時2018年9月現在)
立て看板だけでなく足元にも注意事項あり。あぁ、飲酒もダメか〜(笑)
そこを通り抜けいざ!に差し掛かったところにも禁止事項。土足あかん!
とまぁココまで来たのですが、温泉らしきものが見当たらない。
それもそのはず。ココ「平内海中温泉」は、1日2回、干渉時の前後わずか2時間のみ入浴可能!なのです!今は海にのまれてしまってるわけ。
というわけで、訪れる際は前もって潮見表で確認が必要です。
この時はもう夕暮れ前でまぁ無理だわな〜とダメ元での訪問。どんな雰囲気なのか見に来たのでした。(ちょっとくらい入れるかも!という若干の期待は抱いていたのだけど)
目指した風呂じゃないと思うけど右手にあったコレ↑なんですかね?ご存知の方いらっしゃいましたらご一報くださいw
超ワイルドな温泉、いつか…!
ココに辿り着くまでの通りにめっちゃたくさんいたサワガニ。唐揚げにしたらウマイけど(笑)リアルで見ると結構気持ち悪い〜鳥肌立ちまくりでしたw
続いてふたつ目。「湯泊温泉(ゆどまりおんせん)」秘境温泉 神秘の湯
先の「平内海中温泉」とも近く、温泉ハシゴする人も多いみたい。
こっちも目の前に海!ちょうど夕暮れ時はサイコーやね!
さてこちら。同じく野天風呂なのだけど一応、簾の仕切りで男女分かれてます。
手前が男性、奥の隣が女性。分かれてる言うても、完全なる部屋状の囲いになってるわけじゃなくって、海に面してEの字みたいな状態。なので、立ち位置・入る位置によっては双方が見える。
そして、水着はもちろんタオルも禁止。いわゆる普通の温泉同様、素っ裸で入るわけ。ワイルド!
湯船(というのか)に浸かっての眺め。サイコーやん!
お湯はちょいヌルでゆっく〜り浸かってられる温度ですよ。
恥ずかしいとか言ってたらもったいない!スパッと脱いでワサッと入る。至福が待っています!
さらに。道を進んだ先にももうひとつ温泉があるのです。ものの数分歩いたとこ。
ほら見えた!
これこれ!もうほんとすぐそこに海水が入ってきてる!
風呂はもう目の前と言いつつ、結構な岩道を進まなければならない。
ゴツゴツして痛いしめっちゃ滑るし。相当な注意が必要。
こちらは水着入浴OK。なので知らん人といっしょになっても良いんだけど、かなり小さめ、2人がベストな感じ。ゆえ、向かっても誰か入ってたらしばし待って。
くっは〜〜〜〜〜♡
この絶景ー!荒波ー!サイコーやな。
訪問に当たって:入浴料(協力金)100円。駐車場あり。お手洗いと更衣室(簡易の小さな部屋)あり(シャワーはありません)
入り方のススメ:Tシャツ短パンみたいな簡単な服装(奥の風呂にも入る場合は水着)で風呂に向かい、その場でザッと脱いで入る。タオルも持って行って上がったらサッと拭いて服を来て更衣室に向かう。
まぁ、海に浮かぶ温泉ってことだけど、ホテル旅館の浴場に向かうのと同じ感覚で気軽にどうぞ。
屋久島のワイルドな温泉。時間があれば行くかな〜くらいに思ってたけど。結局、入ったのはひとつだけど。来て良かった!屋久島旅でのオススメスポットのひとつに間違いなし!
屋久島に来る際はぜひ、自然の中で素っ裸になる開放感も味わってくださいね〜!(笑笑笑)
★屋久島旅の参考に>>屋久島観光協会
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