
尾道から船に乗って瀬戸田へ!とある場所を求め…

利用したのは、瀬戸内クルージングHP
尾道散策でちょろっと登場した、駅前にある「尾道ウォーターフロントビル」に船着き場があり、そこから乗ることができます。
大人ひとり¥1050。まぁまぁな値段やなw

片道40分ほどもあるので、調達した酒を飲みながらゆるゆる〜

やってきました、瀬戸田。狭いエリアにいろいろお寺があるみたい。

目的地に向かって歩く途中の道。静かや〜




商店街にはいろんなお店も。のどかや〜
オシャレなカフェもある。自転車のレンタルもやってる。


そして辿り着いたのは、「耕三寺博物館(こうさんじ)」HP
お寺だけど、今は博物館としても公開されているとのこと(詳しくはHPをご覧ください)

入り口。ほらほら、お寺なのにこの派手さ。完全にインスタ映え系やね(笑)若い女子組が自撮りしまくってます。


案内図まである。
受付でチケットを購入するってのも、既にお寺ではない。大人ひとり¥1400。

礼拝堂を進み、

立派な五重塔がそびえ立ちます。

「孝養門」

細かな細工に目を奪われます。


「本堂」
国の登録有形文化財だそう。ただいま色塗り替え中。少々、色褪せしてるくらいがちょうど良い(と思う)のに、がっつりカラフルに塗り直していました…。なんだか他国の安っぽい寺みたい(爆)
観光地なので、お寺の中にも自販機、休憩スペースが儲けられている。

「救世観音大尊像」
全長10m、地座と宝冠をいれると15mにもなる仏様。あんまり日本ちっくじゃないね〜


そして向かうは「未来心の丘」
インスタ映えするスポット!という情報を得て、ココを求めわざわざやって来たのだ!
どういった場所かは↑をご覧くださいw

うーん。なんだかとっても宗教的なかほりがする…(笑)
左手の階段か右手のエレベーターで登ることができます。


そのエレベーターの中の掲示。SNSのアカウントまである。

降り立った地。大理石の庭園が広がります。

早々に休憩スペース?これもアート?

「そよ風の路」


こんな感じで、全てに説明書きが施されています。

「天猫」

うん、なるほど、猫に見えなくもない。

違う方向から見るとオバケみたい。

「未来からの炎」

「二鬼の庭」

カフェまである。

「白獅子の塔」

ココがメインエリアって感じ。

この庭園の目玉、「光明の塔」
"西に沈む太陽に合唱"だそう。なるほど〜言われてみればそうだ。

真っ白な大理石の庭園と、この塔がインスタ映えてるらしいっす!へ〜〜w



ココからの景色。晴れていればもっとステキだろうにねぇ。

青空に真っ白が映える様子を見にきたけど、あいにくのお天気で本当に残念><でしたが…。来てみて、まぁ悪くはない。ってのが個人的感想です。w
薄ら宗教的かほり漂う観光スポット(ってのも個人的意見ですが)、人生一度くらいは来てみても良いかな!?(笑)

丘を下り、「千仏洞地獄峡」散策。

本堂横と先の救世観音大尊像そばの入り口でつながる、地下15m、全長350mもの洞窟。浄土教の祖・源信和上著の『往生要集』を視覚体感できるそう。

洞内は若干ひんやり。

早々に仏さんたちがずらり。

参拝どころや、


地獄極楽画図なども掛けられています。

こっちの方がよっぽどインスタ映えちゃう?(笑)

予想外に距離があって、なかなか見応えもありました。歩きやすい靴でどうぞ!


五重塔と孝養門に礼をして、慌ただしく「耕三寺博物館」散策終了!
入場料¥1400も払ったのに、滞在はほんの小1時間てw


来た道を戻り、お肉屋さんでコロッケをおやつに購入。
肉屋さんのコロッケ!な、ちょっと甘い感じで美味しい♪揚げたてならなお良かったんだけど、、、。有名人も多数来られているようで、界隈の人もいくつも買っていっていましたよ〜

なんせ船の時間が限られているため、ココを訪れる際は、時間のチェック!スケジュールのチェック!が必須です!!
さてと、尾道に帰りますか。
コメント
コメント一覧 (2)
西日光耕三寺
広島育ちですから、一度や二度は行ったことありますが、幼き折。
似非東照宮や似非法隆寺、そして終盤の地獄めぐり(違うかも)の印象しか残ってません。てか、当時は大理石の庭園なんてなかったはず・・・
なんて思う似非広島人でした。(^^;
オ晩です。
お〜〜〜!幼き頃の思い出!オジャマ致しました。
大理石の庭園…インスタスポット…やはり、最近できたものなのですね〜何となくアヤシイ香りがしておりました(爆)
それ目当てでわざわざ船乗って行ったのですが、ラストの地獄巡りの方がよっぽどインスタ映えでした!(笑)