
今宵は鉄板焼きとワインで乾杯〜っ

オジャマしたのは「ステーキハウスFe(エフイー)」




ホテルの裏手。京都の一角に脚を踏み入れたような素敵な雰囲気。
先に進むと2店舗並び、向かって左手が「ステーキハウスFe」です。

和装な外観に、カウンター10席のみのシンプルで洗練された店内。

コースは¥8000、¥10000、¥15000、¥18000の4段階。
今回は¥15000のコースをいただきます。

JEAN MICHEL(ジャン・ミッシェル)/フランス¥1800
まずは泡で乾杯。
日本ではあまり見かけないフランスの泡。
泡の上がりがすごい!その泡のシュワシュワ音色もすごい!良いものの証だそう。これから泡の音、聞いてみよ!
この素敵なグラスは「シェフ&ソムリエ」というシリーズだそう。

山形牛A5フィレ肉のローストビーフ
お花を咲かせて華やかに登場。


お箸で食べやすいサイズにカットされたお肉の下にはレモンの効いたツナのソース。金魚草やカタバミ、アマランサス、ドライトマト、キャビアなど色んな味の層が、お肉の旨味と重なり合います。

フォアグラのパスタ

ローストしたセモリナ粉入りの自家製パスタ、すんごいペラペラでおもしろい食感(笑)パスタだけど重たくなくってスルスルいけちゃう。
フォアグラの香りをつけたフォームに、フォアグラのソテーで濃厚っ

SHAW+SMITH(ショウアンドスミス)/オーストラリア
ソーヴィニヨンブラン。標高の高いところで作られたぶどうを使用した白。
フレッシュでシャープな味わい。

ワタリガニのスープ


カニ漉しました!な超濃い蟹味!後にふわっと香る香草の泡と、ピマンデスペレットというバスク産唐辛子のピリッとくる辛味が味をしめてくれます。

バーニャカウダ


姫人参、秋縞ささげ、鈴かぼちゃ、ヤングコーン、ラディッシュなどのフレッシュ野菜を特製のソースで。
一般的に想像するところのニンニクがつん!なものではなく、トマトソースやコニャックを使用したもので、サウザンアイランドドレッシングのような味わい。

添えられるのはチャイブ入りのサワークリーム。加賀蓮根、パープル鳴門金時、安納芋のチップスにつけて。おつまみにぴったり〜

カナダ産オマール海老のソテー

本日のメインはオマール海老。イタリア人とフランス人のハーフのイケメンシェフが目の前で捌いて調理して下さります!

650g以上だったかな?!大きいオマールちゃん。見事に仕上げていただき。
調理最中から香るエスカルゴバターが食欲をそそる!



ぷりっしこっしゃきっとしてて、火入れ加減絶妙!今まで食べたオマールの中で一番好みな調理加減かも!?素晴らしく美味しい!
こってり自家製マヨネーズもまた美味しい〜〜〜

BOLGHERI ROSSO 2011(ボルゲリ・ロッソ)/イタリア
ビンテージものだそう。

熊本県産A5フィレ肉のステーキ

熊本県のブランド肉「和王」。
本ワサビ、能登半島の竹炭塩、フランスのぶどうシラーで香りづけしたお塩でいただきます。


見事なミディアムレアに仕上げられたお肉。外こんがり中やわらかジューシィ!あっさりだけどしっかり甘みがあってめたくたウマーイ!!

レモンのグラニテでお口直し。さっぱり〜

ポルチーニのリゾット


濃厚な味わいに、ポルチーニもゴロゴロはいってしゃきっと食感、芳醇な味わいにうっとり〜ほわしゅわなミルクの泡でマイルドに。自家製のドライトマトの酸味と旨味が合う〜美味しい美味しいっ

クレープシュゼット
鉄板の〆デザートと言えば、クレープシュゼット。こちらも目の前でフランベされ美しい炎をあげ仕上げられました。


カルバドスのソースにリンゴのコンポートのフルーティさに、キャラメルソースを合わせて。卵を使用していないアイスもめっちゃ美味しい〜ペロリ。

〆ドリンクはコーヒーor紅茶のチョイスで、珍しく紅茶を。
クレープシュゼットには紅茶が◎
ステキな空間で美しく美味しいお料理の数々にうっとり、大満足のひと時!
敷居は高そうですが、スタッフさんもとっても気さくで、あれこれお話を伺いながら、楽しい時間を過ごすことができました。記念日や大切な人と、ぜひ。
これまでは完全予約制だったのですが、今後はフラリ立寄り訪問もOKだそう。ですが、やはり予約が無難だそうなので、ぜひお電話して伺って下さい!
★「ステーキハウスFe」HP
大阪市中央区宗右衛門町2-34
06-6213-1111
18:00〜、20:40〜 日祝休み
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