
バンコク最後の夜。ホテルレストランで最後の晩餐!

「Hotel Muse Bangkok Langsuan(ホテルミューズバンコクラングスアン)」HP / agoda

BTSチットロム駅から徒歩数分。サイアムパラゴンやMBKなどのショッピングモールへもBTSですぐの好立地。


ラーマ5世時代のクラシックなヨーロピアンスタイル建築が施された、五つ星のブティックホテルです。

今回はその中に入る「MEDICI KITCHEN & BAR」でディナーを。
南イタリアの伝統的且つ洗練されたお料理を楽しめると定評があり、3年連続でバンコクのベストイタリアンレストランにも選ばれているそう!




店名通り、メディチ家をイメージした内装は、重厚、高貴で気品がありつつ、どこか温かみもある空間。かつてメディチ家の人々はこんなところで毎夜晩餐を繰り広げていたのだろうか…(笑)

では私たちも最後の晩餐を楽しませていただきましょう。

ご用意いただくのはイタリアンセットディナー
前菜、メイン、デザートのシンプルなコース

こちらがシェフ。Nicolino Lalla氏。美味しいお料理、お願いしま〜す♪

イタリアの赤ワインで乾杯〜

アミューズのパン、グリッシーニ、チュイール

テーブルにセッティングされたバルサミコ、オリーブオイル、岩塩などと。

パンがムッチムチで美味しい〜お料理が来るまでに食べ尽くしそう(笑)

Appetizer
南イタリアのモッツァレラ・ブッファラ、チェリートマト、プロシュート、ロケットサラダ
ブッファラ!ふわとろぽにょ〜〜ん!めちゃくちゃデリケートな舌触り!で、めちゃくちゃミルキー!乳!(笑)
単品でももちろん美味しく、ハムの旨味塩気やトマトの甘み酸味、バジルの爽やかさとも見事なマッチング!延々食べ続けたいぃいぃっ!

Main
穀物を食べて育ったオーストラリア産の牛(テンダーロイン)のタリアータ
ロケットサラダを添えて、パルメザンチーズとバルサミコのソースで
お肉かお魚のチョイスで、もちろん肉。
タリアータと言う割にはステーキなみの厚切りが嬉しい!
キメ細かで柔らかながら噛むほどに赤身の旨味とジューシィさ。
先の前菜同様、どちらも至極シンプルな調理法で、素材の良さが引き立ちます。

食べ終わるとヴェルサーチが出てきたー!ニクい!
もうひとつのお魚料理も美味しそうだったし、何やらパスタが有名らしいのでいつか食べてみたいな〜。

お食事の最中にはオペラも披露されました!メディチ家〜っ!(笑)

Dessert
シチリアの伝統ペストリー菓子、カンノーリ(カンノーロ)
"小さな筒"を意味する通り、筒型の生地にリコッタチーズとチョコチップが詰め込まれています。

生地さっくさく!柑橘や洋酒も香り意外と甘過ぎなくて美味しい。
添えられたアングレーズソース(だったかな)も美味しかった〜

濃いぃエスプレッソとともにペロッといただきました。

本〆に?と出して頂いた自家製のリモンチェッロ
これがまた!美味しい!5杯くらいいきたかったな!w

最後の晩餐にふさわしい素晴らしいディナータイムでした!!
こちら、「MEDICI KITCHEN & BAR」は、HPからオンライン予約すると30%〜のディスカウントが受けられるみたいですよ!
ホテル宿泊客でなくてももちろん利用可能なので、バンコクに何泊か滞在するうちの一晩はホテルレストランでディナー。って、ハマりそう!
★タイ国政府観光庁(TAT) / エアアジア(AirAsia)
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