
下呂温泉を後に飛騨へ移動。

雪道を越え向かったのは「飛騨大鍾乳洞」
マイナーどこからメジャーどこまで、岐阜県ってやたら鍾乳洞が多いのね!
その中からメジャー?規模が大きめのこちらをチョイス。


近隣はものすごい雪で覆われ、近くの売店やお店はどこも閉鎖中(笑)



入り口でチケットを購入し、いざ入場。
と思ったら、何やら「大橋コレクション館」とやらの見学も半強制的で(笑)、まずそこを通ってからの鍾乳洞散策に入ります。(コレクション館は写真禁止)


「飛騨大鍾乳洞」
飛騨高山と奥飛騨温泉郷の中間にある、全長約800mを誇る、国内でも屈指の鍾乳洞だそう。標高900mにあり、観光地化された鍾乳洞としては日本一高い場所だって!


鍾乳洞内は赤や青、緑などのライトアップが施され、なるほど神秘的。





各所には説明書きあり、また、「こんな風に見える」という指示書きまでご丁寧に掲げられます(笑)

ヘリクタイトという左右にねじれながら垂れ下がる珍しい鍾乳石。
「飛騨大鍾乳洞」では、鍾乳管(ストロー)と呼ばれる、ツララのような鍾乳石が多く見られるのが特徴だそう。






真っ赤に照らされる鍾乳石。ウーンちょっとヤリ過ぎ感も否めなくもない…
と思ったのだけど、コケの繁殖を防ぐためのライトだって。なるほど〜ちゃんと理由があったのですね。

「洞窟低温貯蔵酒蔵」
洞内の環境を利用し酒を低温貯蔵する蔵だって。お土産の販売もされているそうなのだけど、この時はあいにく閉鎖中でした…



国会議事堂にテンガロンハット。無理くり〜(笑)

各洞を結ぶトンネルも同じくライトアップされ。ラブホみたい(笑)


幸福の滝。お願いをすると良いとのこと。パワースポットだな。


石の奥まったところにも色々隠れています。

全長約800mの鍾乳洞。全てを回るには20分から30分ほど。途中、急な階段や上り坂もあったりして、足腰が弱い人は結構大変なところも。
途中リタイアしたい人、急いでいる人のために(そういう記載が実際にあった)、3つの入り口が用意されているので安心。(言うて。急いでるんやったらわざわざ来なくてもよくないか?笑)



ラストにはこんなお参り所も。
「日本一の男子宝物石器」だそうで、触ると子宝と幸福を与えてくれるって。
うん、確かにデカイ!しっかりさすって幸福を祈っておきました!(笑)

外に出るとますますスゴイ雪の積もりっぷり!!
帰路の階段脇に並ぶ七福神さまたち、みんな埋もれてましたw

そして、鍾乳洞よりも感動的(!)だったのが、「氷の渓谷」
1月上旬から3月上旬の冬季限定です。


お見事!

"約2億5000万年の時をかけて造られた大自然の神秘"
「飛騨大鍾乳洞」一度は行ってみてもいいかもね。
★「飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館」HP
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★16/5/14更新★★★
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