新年を迎え、新たな気持ちで一日のスタート!
早朝の托鉢を終え、朝食をとり、4日半お世話になったホテルを後に。
バンで向かったのは、「ウィアン・クム・カーム遺跡(Wiang Kum Kam)」
タイスマイル / トリップアドバイザー
チェンマイ市内から車で約30分ほどのロケーション。
「ウィアン・クム・カーム」は、北タイ王国最初の都の遺跡郡。
約700年前の大洪水によって流されてしまい、残った遺跡たちの集落です。
ワット・チェディ・リアム(Wat Chedi Liam)
ビルマの商人によって修復されたため、装飾はビルマ式。
色々なチェディ(仏塔)を見てきたけど、この感じは初めて!好き!(笑)
各サイドに3体の仏像×5段=60体の仏像が納められているのだけど、その60体(人)は60人の奥さんだって!どんだけ〜〜っ(笑)
こちらは本殿。外から見るだけでした、、、。
ワット・タート・カーオ(Wat That Khao)
かつて、白い色の仏塔(タート・カーオ)があったことから、その名がついたそう。
脇に座る仏像さま。今でもたくさんの方がお参りに来られます。
ワット・ナンチャーン(Wat Nan Chang)
広い敷地のこちら。低位置にあり、洪水の影響がすごかったんだろうなぁ。
遺跡群の途中に建つチェンマイスタイルの建物。可愛い。
こちらでは、馬車に乗って巡ることもできるんだって。
小さな祠は、仏塔寺院を建てる際に王様が監視・休憩処としていたそう。
その側の立派な菩提樹、そしてそれを支える枝。「私たち(参拝者)が仏様を支え続けます」という証だそう。そこにはたくさんの絵馬。パワースポット的な、ね。
ワット・チャーン・カム(Wat Chang Kam)
白い仏塔は新しいみたい。
その脇の金の鳥の容器に水を入れ、滑車で仏塔まで運び水をかけお祈り。
108つの鉢にコインを入れていき、最後にピッタリなくなると願いが叶うとか。(正しくは、コインを入れながら煩悩を捨てていくのだそう)
遺跡は各所に点在していて、歩いて回るのはかなり大変。
車や馬車の他、オープンエアの車で回ることもできます。
チェンマイ唯一の遺跡群。観光客は少なめでなかなかマニアックだけど(笑)、遺跡巡りファンにはもってこいです!?
★タイ国政府観光庁(TAT)
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★16/5/14更新★★★
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