店頭の様子。ショーケースには食材がずらり。美味しそうなん焼いてる〜

ちょうどお昼時。外から見ても分かるほどのお客さんの入りっぷり！


パッと見、小じんまりしてそうなんだけど、入ってみてびっくり。めちゃ広！
デパートのフードコート並みに広いよ！手前はお店風ながら、奥に進むとプレハブっぽいかな？儲かって増設したのかな？！（笑）
何とか席を確保し、いざ出陣。


こちらのシステムはチケット制。まず入り口で希望額分のお金を払い、プラスチック性のチケット（クーポン）と引き換えます。
※万一余ってしまっても、キャッシュバックされるので超安心。
メニューは店内壁に写真入り、タイ語と英語で記載されます。
ドリンクはタイ語オンリー？！との心配無用。英語版もあり。
この事から、地元民ならず観光客も多く訪れることが分かります。

チケットを手にしたら、入り口側のフードブースへ。
お料理によってエリア分けされているので、屋台感覚で選べるね。楽しい。何の料理か分からなくても、見た目で判断もできる。（たまにハズレも？ｗ）
これらお料理は1品だいたい40Baht（約￥150）。安っ！



パッタイ、カレー、スープ系、揚げもん、ヤム類（和え物）、チキン、ソーセージ…名物カオソーイだけでなく、定番タイ料理が豊富に揃います。

そしてこちらがカオソーイゾーン。


さすが名物だけに広く取られてる。みんなコレを目指して来るわけだ！
スタッフさんも各パートに分かれ、スピーディに一皿を作り上げていきます。

お箸やスプーンはセルフでね。
テーブルにはタイ調味料セットがスタンバイ。

で、取ってきました。カオソーイ/Khaow-Soi 40Baht
食欲をそそるカレーの香りがタマラナイ！ちなみにこれは骨付きチキン入りでカオソーイ・ガイ。ビーフ入りのカオソーイ・ヌアもある。

カオソーイには、紫たまねぎ・高菜漬け・マナオ（ライム）が付属品。
これらを好みでブチ込み、W麺、スープ、具材をよく絡めていただきます。
ちょい幅広ちぢれ麺はもちつるっと、揚げ麺はパリッと、のＷの食感が良い。
そしてスープ。まろやかさとスパイシーさのハーモニー！お店によって異なるのだけど、こちらのはかなり刺激的！いいね！旨辛！と言いつつ、もっと刺激がほしい私は、オリジナルの唐辛子オイルをこれでもか！と言うほどブチ込みました。超旨辛！！
このスープ、麺も良いけどご飯も良いなぁ。いつか追い飯してみたい。

サイウア/Sai-Ouaとムートード/Moo-Tord
チェンマイ式ソーセージ（この旅で何度目だろう…）と、揚げ豚。

これは絶対ビールやん！と思うも、やはり。こういった食堂にはアルコール類は置いていないのだ。がっくし；；
しゃーなしにオレンジジュース20Bahtで流しました。。。

チェンマイ名物、カオソーイ。チェンマイに来たら必食！！
こちらのカオソーイ自体、それほどボリューミーではないので、バリエ豊富なお料理といっしょに、あれこれ楽しむのをオススメします！
★タイ国政府観光庁（TAT）☆昼酒・一人酒の酒場での人間観察をイラストで綴ったブログ
「関西女の酒場放浪記（仮）」こちらもヨロシク！
★★★16/5/14更新★★★