「ドイステープ」
チェンマイに行ったら必訪の寺院、ドイステープ」!
「ドイステープ」
標高1676mのステープ山の山頂に、ラーンナー王朝時代に建立された仏教寺院。正式には「ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ
世界中から人々が参拝に来る、チェンマイで外せない名所です。
トリップアドバイザー / Thai Smile.jp
「ドイステープ」「ドイステープ」
チェンマイ市内から車で40分ほど。ドイステープにダイレクトに向かってくれるソンテウ(乗り合いタクシー)も出ているみたい。
中に入るには階段orケーブルカー、2つの方法があるのだけど、階段は300段以上あり、なかなかしんどいかも。ということで、今回はケーブルカーで上り、下りは階段で行くことにしました。
(入場料:30Baht、ケーブルカー利用料:20Baht)
「ドイステープ」
ケーブルカーをおりてすぐにそびえる立派な菩提樹。
「ドイステープ」
寺院の中は土足厳禁なので、入る前に靴を脱ぎます。
入り口のラーンナー様式も立派。
「ドイステープ」
シーウィチャイというエライ僧侶だって。
「ドイステープ」
ドイステープの見所は、何と言っても金ピカのチェディ(仏塔)!
高さ22m、スコータイから運ばれてきたお釈迦様の骨が納められています。
「ドイステープ」
ほんっと、嘘みたいに金ピカピカ!(笑)
「ドイステープ」
この時はちょうどお天気も良く、青空のもと日に照らされ輝く姿にはウットリ、心奪われます。
人々はお経を読みながらこの仏塔を時計まわりに3周し、終わったら座ってお祈りを。タイの人の信心深さには毎度、感心しちゃいます。
「ドイステープ」「ドイステープ」
お祈りする人々/回廊内に並ぶ仏像と壁画
「ドイステープ」「ドイステープ」
左はスコータイ様式で頭の上に炎、右はチェンマイ様式で頭の上に蓮の花
それぞれ足の組み方と、肩から掛ける布(?)の長さが違うのも特徴だって。
「ドイステープ」「ドイステープ」
メインの仏塔はもちろん、何をとっても見応えがあります。が、あまりの人の多さでじっくり見られないのが残念…。まぁ、本当は観光地じゃないはずなんだけどねw
「ドイステープ」「ドイステープ」
こちらは曜日ごとの仏像。タイでは生まれた曜日に重きを置きます。
自分の生まれ曜日の仏像の前の蓮の花の器(?)に油を注ぎ、絶えぬよう炎を灯し続ける=長く生きられるよう、お祈りします。
ちなみに水曜日は週の半ばだからなのか、他の曜日と異なり、午前生まれか午後生まれかで仏像さまも分かれています。タイに訪れる際は自分が何曜日生まれなのか、水曜日なら午前or午後かも調べとかなきゃね!
「ドイステープ」
寺院内の頭上に下がるたくさんの鐘は、ガディンと呼ばれる絵馬のようなもの。音を鳴り響かせ、思いや願いを広めます。う〜ん。ステキ。
「ドイステープ」「ドイステープ」
お寺の周りにある御堂
「ドイステープ」
お寺内に並ぶ鐘。人々が鳴らし、鳴り響く音色が心に体に伝わります。
「ドイステープ」「ドイステープ」
山の上の寺院ということで、お天気が良い時にはチェンマイ市内を一望できるのですが、この日この時はあいにくの曇り空で眺めはイマイチでした…残念。ちなみに真ん中辺りに見えるのはチェンマイ空港!夜景も見てみたいなー
「ドイステープ」「ドイステープ」
象のモニュメントも置かれ、神聖な寺院も、もはや完全に観光地!(笑)
「ドイステープ」
このドイステープの建立にあたり、「仏陀の骨を乗せ、チャンプアック(珍しい白い象)が辿り着いたところに寺院を建てよう!」と歩かせたところ、ここステープ山に到着、そこで息絶えたそうな。そんな逸話?伝説?をもった象さんの像です。
「ドイステープ」「ドイステープ」
「ドイステープ」
帰りはナーガ像がお出迎えする石段で。306段あるそうで、こちらもある意味見所?涼しい時、疲れていない時には、ゆるり上っていくのも良いかも。
「ドイステープ」「ドイステープ」
階段麓にはお土産屋さんや屋台も充実しているので、観光の前後のお楽しみも盛りだくさん!(今回は時間がなかったので見られなかったー><)
世界中から人々が訪れる、チェンマイ1の観光スポット。必訪です!
タイ国政府観光庁(TAT)
☆昼酒・一人酒の酒場での人間観察をイラストで綴ったブログ
関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★16/5/14更新★★★
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