地域密着型観光プロジェクトを運営する村を訪問しました。
マッサージやチャリンコなどのアクティビティ満載!美味しいランチも!
Ban Rai Kong Khing village(バン・ライ・コン・キン)参考ページ
村の人々の生活を豊かにするために始めた野菜作りをきっかけに、ハーブ等を使った商品開発等も行われるようになり、また近年では観光客を招き入れ村の伝統を広め守り、且つ自分たちの収入も得られる観光事業へと発展しました。
日本の各地でも地域活性化をはかる事業がたくさんあるけど、それは日本だけに限らず、タイでもどの国でも同じなんですね。村、街、国全体が元気になることを誰もが願ってるわけですね〜。
とまぁ、難しい話はこれくらいにして(笑)
私たちも、ひと時ですが、この村のいろいろを体験してみましょ。
まずはウェルカムドリンクとおやつでホッと一息。
鮮やかな紫色のドリンクは、以前シーサッチャナライの村を訪れた最にも飲んだアンチャンという花を使ったものだね。
バナナの葉で巻かれているのは、カオトムマット(たぶん)
ココナッツミルクで蒸されたもち米のおやつ。中身はいろいろあるみたいだけど、これはバナナが入ってた。うーん。美味しい…かな…?w
さて、一息ついたら早速活動開始!
訪問時からすぐに目に留まった、何やら不思議な行為。
Yam Khang(ヤムカーン)という伝統的なラーンナースタイルのマッサージで、マッサージ師は熱々の炭で自分の足を温め、人の体をほぐしてゆきます。筋肉の痛みや疲労を和らげる効果があるそう。
熱々の炭に足をブチ込む側も、その足を当てられる側も、どう見ても熱過ぎやん!!なのだけど、双方とも平気な顔してますw
でも受けた人は、後でフ抜け状態になってました(笑)相当良さそうね!
私は定番スタイルのマッサージ。ゴキゴキしてくれてめちゃ気持ちよかった!
その他、葉の飾り作り、ハーバルボール作り、儀式やお祝い事で使われる旗作りなど、いろいろな体験ができます。
…こーゆう手先を使ったアナログな仕事をまかされると、いかに自分が不器用なのかを実感させられて、結構へこむんやわ〜(笑)
学び楽しんだ後はやっぱりお待ちかねのランチタイム!
先日も食べた、チェンマイと言えば!のカオ・ソーイをいだだきます!
カオ・ソーイと言ってもやっぱり食べるとこによって全然違うんだ。
こちらのスープは先日のものに比べると、サラッとしてるなぁ。
薬味は定番、三種の神器の、高菜漬け・赤玉ねぎ・マナオ。
お好みで辛いタレ・砂糖を加え全体をよ〜〜く混ぜていただきます。
もっちり幅広縮れ卵麺にスパイシーなスープがめちゃめちゃ絡む!
骨付きチキンもゴロンッと入って食べ応えもあります。
ただいつも思うのは、タイの麺料理って、具材が多くて麺が少ないのw
麺はすすらないし、レンゲに麺と具を乗せ、"食べる"感じなのね。
ま、今回は替え玉もできたし!(笑)さらに、残ったスープにはご飯をブチ込むという技もあり。麺良し、米良し、な極上スープです!
その他、揚げたて熱々ガイ・トード(唐揚げ)、シンプルな茸と野菜炒め、カイジャオ(玉子焼き)もライスとともにパクパク食らって、満腹満足!
まぁ、ビールがなかったのが残念極まりないのだけど…ww
お腹いっぱいになったらお昼寝したいとこだけどw
腹ごなしも兼ねて?自転車で界隈散策に出発ー!
そう、こちらでは自転車の貸出しもしており、自由に散策ができるのだ!
日差しの強い中、麦わら帽子もかぶって、集団で暴走!
昔ながらのスタイルを残す民家や建物
プロジェクトの一環である農作物の木々
お、これはロンガンの木だ!私たちを先導してくれたチェンマイ人たちは、チャリで通り過ぎながら勝手にむしって食ってた!おいおい!(笑)
ってことで、ロンガンの工場にもちょい寄り〜
機械で大きさによって選別されます。
お兄さんがこっそり分けてくれたーワーイ♪めちゃくちゃ美味しい!
ふたたび街を走り抜け、観光スポットへ立寄り。
Wat Ton Kwen(Wat Intrawat)トリップアドバイザー
最も典型的なラーンナー建築様式としてタイ北部に残る寺院のひとつ。
the Thai Fine Arts Department(タイ王国文部省芸術局)の元で管理され、修復は最大限もとの姿を残せるよう進められているそう。
金ピカ派手ハデな寺院と違って華やかさこそ無いものの、人を惹き付ける重厚で荘厳な印象を与えます。分からんけどw
再びチャリで暴走。道路を駆け巡り、緑の中を
青空と田んぼ!なんか知らんけど、ゾクゾクッときたー!
Chiang Mai Night Safariトリップアドバイザー
エントランスだけ見てちょっと休憩〜w
Find Travel見たらめっちゃ楽しそうやんーっ!いつか来てみたい!!
緑のトンネルをくぐり抜け、村へと戻りました。
が、手前でハプニング!暴走し過ぎて後ろから来た友達と激突!
お互い大したケガはなかったけど。焦ったわー(笑)
思えば人生初の海外でのチャリ。めちゃくちゃ楽しかった!!
ホテルやリゾート地では得ることのできない貴重な体験ができました。
引き継がれる広められる伝統の素晴らしさも、少しは?分かった気がします。
こーゆうところに来ると、ほんと、気持ちが洗われる!気がするだけ?ww
毎回、数時間の滞在だから、しばらくホームステイとかしてみたいなぁ
突撃お宅訪問とか楽しそうだな!(笑)
日本人にはまだあまり知られていない村。訪れるなら今がチャンス?!
★タイ国政府観光庁(TAT)
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★16/5/14更新★★★
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