チェンマイ初日の夜。憧れのカントーク料理でディナー!
「Baan Monfai Cultural Center」HP / トリップアドバイザー
宿泊先のホテルから車で20〜30分ほどのロケーション。
カントーク料理をいただくと共に、タイ北部伝統の文化や行事も学びます。
到着と同時にまずは衣装チェンジ!
伝統的なThai-Lanna(タイのラーンナー王朝)スタイルのコスチューム。
スタッフさんが着付けからヘアアレンジまでしてくれます。
テンション上がりまくりだけど、タイトなシルエットなので歩幅狭く、いつもよりちょっとだけ女らしくなった気がする?!(笑)
日が暮れライトアップが映える中、傘の絵付けや竹のおもちゃ、花飾り、バナナの葉のカップ作りなどのアクティビティも披露され体験もできました。
Kad Muaという、北部の昔ながらのスタイルのマーケットもセッティングされ、北部を代表するアロイな料理がずらり並びます。お祭りみたい!
そして食事の前には"Bai Sri Su Kwan"という祝福の儀式も行われました。
新来者を家に迎える際に行われるもので、村の長老に説法をいただき、各自の手首にシンボルとなる木から作られた紐を巻いてもらいます。
伝統音楽を聞きながら、カントークディナーの始まり!
カントーク料理とは…台座のついたトレイ(小さいちゃぶ台みたいなやつ)をテーブル代わりに使用し、数種の料理皿をのせ、床に座って食べるスタイルの料理。主に、タイ北部・東北部で見られ、結婚式や祝い事、お葬式、お祭りなど特別な行事で出される格式高い料理。
カントークでは特に決まった料理はなく、カントークと呼ばれるこの台座に乗せて出される料理全般を指すんですね。
Green chili chewy pastes:いろいろ野菜と青唐辛子ペースト
Pork curry : ミャンマー風ポークカレー
Green pumpkin curry with chicken:冬瓜とチキンのカレー
Thai Sausage、Deep fried pork skin:タイソーセージ、豚の皮揚げ
Minced pork with herb :ひき肉のハーブ炒め
これらといっしょにいただくのが、Sticky rice:もち米
割としっかり濃い味系なそれらが、もち米ととっても合う。不思議〜。
少しずついろいろ食べられるのがまず嬉しい。酒飲みに最適なのだ(笑)
Mix fruits
再び屋台から物色〜で、Khao Soi(カオソーイ)
チェンマイ名物料理。これ初めて!食べてみたかったの!!
ココナッツミルクベースに、甘み・辛味・酸味のあるカレー味のスープに麺が入った、カレーラーメンのようなもの。
親しみある味でもあるし、初めての感じもあるし、不思議!だけど美味しい!
伝統音楽、パフォーマンス、舞踊鑑賞を楽しんだあとは、私たちも伝統衣装で踊りを楽しみました♪
こちらは団体予約のみ利用可能だそうですが、チェンマイにはこういったカントークと舞踊を楽しめるお店が他にもあるので、ぜひ体験してみてください!
★タイ国政府観光庁(TAT)
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★16/5/14更新★★★
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