正面入り口から入った本堂隣の宝物館には、世界中から集められた仏像や、絵画、骨董品などが展示されていて、博物館のように楽しめます。




こちらは、寺院のマスコットとして活躍していたとう象の石像。

奥には仏像さんたちがひな壇状にずらり鎮座。インパクトはあるけど、やはり皆さん穏やかな表情を浮かべ、太陽光に照らされとても心が和みます〜

立派な菩提樹も。
そうそう。あれこれ見て撮影していると、寺院のおじいさんが声を掛けてきてアレコレ説明、案内下さって。「コレコレ」と指をさすものを見ると、太い糸のような物体。何やら”ガンジーの髪の毛"だとか！っへー！ホンマかな？ｗあぁ、写真撮っとけばよかったなー。何だか恐れ多くて尋ねることができませんでした（笑）

こちらが本堂。




たくさんの仏像さんが飾られ、見所満載！（と言っては無礼でしょうかｗ）でもでも。細かな装飾がほどこされ、いつまでも眺めていたい！


観光客が見られる中、ローカルな人々は熱心にお祈りされておりました。

シーマ・マラカヤ寺院（Seema Malaka Temple）


コロンボの中央にあるベイラ湖に浮かぶ小さな寺院。
建物は、スリランカを代表する建築家、ジェフリー・バワ氏の設計だそう。
寺院というよりスパだかリゾートホテルのようですね〜


道から橋を渡った先には涅槃像がお出迎え。



このシーマ・マラカヤ寺院は、シンメトリーな3パートから成ります。
まずは中央の本堂。建築のことは全然分からないけどｗ美しいフォルム。
中に入ると光が射し込みまたステキなんです。


続いて、穏やかな表情を浮かべる仏像さんたちの後ろ、右手が礼拝堂。

最後は左手。こちらはヒンドゥー教の聖域だそう。仏教とヒンドゥー教が混在するのは、スリランカでは当たり前のことなんですって。っへ〜〜


ということで、こちらには4隅にヒンドゥー教の色鮮やかな神々が。
あ、一体、撮り忘れちゃったーｗ

菩提樹と仏像さんの組み合わせ、好きやわ〜（笑）

入場は無料で、誰でも勝手に入り見ることができます。（靴は脱ぐ）
早い時間だったためか？あまり観光客はおらず、地元の方たちが熱心に参拝されていました。すれ違う人みんなに挨拶され、とても清々しい気持ちになりました〜
☆昼酒・一人酒の酒場での人間観察をイラストで綴ったブログ
「関西女の酒場放浪記（仮）」こちらもヨロシク！
★★★16/5/14更新★★★