
リゾート地として人気のパタヤ。その地にアジアのサグラダ・ファミリアとも呼ばれる壮大な建物がそびえ立つ…

それが、「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」!



もともと、タイの大富豪の個人財産によって作られたもので、何と1981年の着工以来、今なお工事が続いているんです!壮大な外観と建設途中である点が、「アジアのサグラダ・ファミリア」と呼ばれる所以。



そして驚くべき点は、この建物、釘を一切使用せず木材だけで作られてるの!
タイが17世紀から誇る"100メートル以上の木造建築を建てる技術"を後世に伝えることも、建設の目的なんだそうです。






近くで見てもこれらが全て木で出来てるなんてほんとに信じられない!
しょっぱなからコーフンしまくり!鳥肌たつよーっっ!!
様々な表情や印象を与える彫刻の数々は、タイだけでなくインド・カンボジア・中国などのものも混ざっているそう。見るもの全てに目を奪われますっ


外観を堪能したらモニュメントの中へ。階段まで細かい!

そうそう、着工中ゆえ危険防止にヘルメット着用で見学しています。




再び彫刻が延々と続きます。ヨーロッパの教会を思わせる高い天井も。




一角に並ぶ彫刻は、六星占術、みたいなもんだったかな?
ちゃんと計算方式もあります(ちゃんと見られなかったので写メった!笑

内部は吹き抜けになっていて、外から入る潮風が心地よく、差し込む光がとても神秘的です。しばし呆然と立ち尽くしてしまう…
人工物でありながら、自然との隔たりのない空間は心を和ませてもくれます。



外にはパタヤの美しい海も広がります。
こんな撮影ポイントも!(ちなみに彼は先日のプロムエタイ選手!)





うはーーーーっ!感服!スペイン、バルセロナ旅行の際にサグラダ・ファミリアも訪れなかなかに感動したのですが…正直、私、こっちのサンクチュアリー・オブ・トゥルースの方が好き!(笑)
んも〜〜めちゃくちゃ感動!鳥肌もん!
ここ絶対また訪れたい!見たい!何度でも!!
★サンクチュアリー・オブ・トゥルーストリップアドバイザー
★タイ国政府観光庁
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★16/2/18更新★★★
コメント
コメント一覧 (2)
日本でも釘を使わないのは東大寺?だっけああいう古いお寺はそういうのだよね。(娘の小学校の国語の教科書の文章でそういうのがあった)
伊勢神宮の式年遷宮も建て替えることで技術を伝えていく役目もあるんだそうです。
国は違えど人間の知恵はどこか通じているね
それにしても彫りが細かいねえ。
ずぼらな私には務まらない
ほーーーーーんとに、大感動でした!!!
東大寺も釘を使ってないんですか!初耳です!
すみません…日本の歴史、文化の方が知らなくってww
>国は違えど人間の知恵はどこか通じているね
素晴らしいお言葉!人類みな兄弟!ですかね!!
無数の彫刻はほんとに引き込まれました。一日中、いや、数日泊まり込みで全てをじっくり見たいです!(笑)