
タイ最終日のこの日はバンコクを巡ります!


ホテルを出て朝の渋滞ラッシュの中、観光へ出発ーっ

まず最初に訪れたのは、ウィマーンメーク宮殿(Vimanmek Mansion)
ヨーロッパ近大国家制度を導入・近代化につとめ、タイの独立を維持したとして今なお国民から深い尊敬を受けている王様・ラマ5世の別荘として建てられ、実際に住まわれていたという宮殿で、別名は、ラマ5世博物館
館内は撮影禁止のため外観のみ(しかも中国人観光客が集合写真撮ってるしw
ラマ5世はタイ文化とヨーロッパ文化を融合させた現代につながる基礎を築いた王様でもあり、建築物にその影響をはっきりと見ることができます。
とても広い館内では、実際に使用された様々なタイプの部屋や、おとぎ話にでも出てきそうな(笑)ラマ5世の趣味の部屋など見所満載。その他、生活品や海外から集めた銀製品やガラス製品、陶磁器なども展示されます。
入場料:100バーツ、館内撮影禁止、服装制限あり、持ち物チェックあり、持ち込み禁止物はロッカーへ…などなど、入館には様々な注意事項があります。
☆ウィマーンメーク宮殿トリップアドバイザー

続いては、アナンタサマーコム宮殿(Ananda Samakhom Throne Hall)


ラマ5世が迎賓館として建設したもので、後には国会議事堂として利用された、ルネサンス様式の宮殿。大理石を利用し造られた豪華な建物です!
宮殿内では、ラーマ1世からの時代の出来事をモチーフにした天井壁画や、様々な芸術作品、食器や宝飾品などが展示され、見応えバッチリです。


入場料:150バーツ、館内撮影禁止、服装制限あり、鞄類の持ち込み禁止…などなど、入館には様々な注意事項があります。
タイ・バンコクでの観光と言えば、あちこちの寺院や王宮が主流だけど、こういった宮殿博物館というチョイスもアリなのだ。なんせ豪華で贅沢なんですもの!ここがタイであることをうっかり忘れてしまいそうでした(笑)
☆アナンタサマーコム宮殿トリップアドバイザー

観光後はランチだ!お腹すいたーっ!

タイ定番グルメのひとつ、タイスキの名店「COCA RESTAURANT」




1957年創業の老舗で、アジア各国にチェーン展開されています。
今回はそのうちのサイアムスクエア店にオジャマしました。
1F厨房はガラス張りになっていてスタッフさんがせっせか調理中。
(写真ブレ過ぎですがw)階段を上り2F席、黒を基調としたシックでシンプルな店内。最奥の半個室にて。入ると既にテーブルがセットされています。

まずはSINGHAで乾杯!そしてスイカジュース。めちゃ美味しいの!


前菜に出されたのは、クン ヤット サイ(スタッフドシュリンプ)
立派な有頭海老のフライ!と思いきや、ただの海老ではないのだ。
殻付きのまま切れ目をいれ、海老のすり身と豚ミンチが入った手の込んだ一品!なかなか食べ応えもあってビールにももちろん合う!



食べている間にタイスキが素早く調理されてゆきます。

第一弾は野菜類と団子類。キャベツ、いろんなキノコ、春雨、すり身、餃子などヘルシー系がお鍋満タンに放り込まれます!(笑)そしてグツグツ煮えたぎるほどに煮えたぎらせ、一気に皿に盛りつけられます。
お店の人が全てやってくれるので楽チン♪なのだけど…とっても忙しないw

そしてサーブされたそれを、好みのタレでいただきます。
濃い口の醤油のようなタレ、コカを有名にした辛いタレ。パクチー入りも。
熱々をタレにくぐらせ頬張り、冷たいビールを流し込む!


第二段は肉や魚介類がメイン。すり身はお皿に広げられたそれをお玉でスライドさせ投入します!正直、お肉は日本のものの方が美味しいかな(笑)
〆はご飯。ものすごい量です!満腹っ!

お茶をいただいて終了〜。ふぅ、やっぱり忙しなかった(笑)
もちろん、「自分でやります!」と伝えれば、好きなペースでいただけます。
タイスキ初体験ならまずはこちら「COCA RESTAURANT」、なのかな?!
☆COCA RESTAURANT(コカ レストラン)HP

ランチの後に立ち寄ったのは、EMQUARTIER(エムクオーティエ)


2015年3月にオープンした、プロンポン駅前の大型ショッピングモール。
「The District EM」というタイ国内最大規模のショッピングモール計画の一環で、既存のEmporium(エンポリアム)の新館として誕生したのがこのEMQUARTIER(エムクオーティエ)です。






Emporiumとは駅をはさみ向かい側に建ち、駅から直接スカイウォークで館内に入ることができます。バンコクは駅直結のお店が多くってほんと便利!
気になる店舗は、高級ブランドがずらり!と思えば、ユニクロやH&M、ザラなどのリーズナブルなブランドも揃います。
その他、シネマフロア、小さい滝のある人工庭園、地下のフードフロア、上階のフードタウンなどなど、とにかく広くって内容盛り沢山で一日いても飽きない!というか、周り切れない?!
多くの人が行き交うプロンポンに誕生した新たなスポット。見逃せません!
☆EMQUARTIER(エムクオーティエ)HP / バンコクナビ
★タイ国政府観光庁
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★16/2/18更新★★★
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