スコータイ新市街から北へ約50キロ強、スコータイ第2の都市して栄えた、シーサッチャナライへ向かいます。
町中は、あまり手を加えられていないような自然な風景が続きます。
家も昔ながらの高床式の建物が多いな〜でも意外とカラフルで可愛い!
(スコータイ自体も街中以外は大体こんな感じでした)
「Gold Textile Museum」
シーサッチャナーライへ向かう途中に、休憩も兼ねて立ち寄ったこちら。
敷地内には、昔の生活用品や道具類がたくさん保管されています。
"テキスタイル"の通り、織物をメインに展示する博物館ということなのだけど、気付かなくって骨董品ばかりに気をとられていましたw
タイプアン族(ラオスから移住してきた民族)に代々伝わる美しい織物や伝統工芸品が多数集められ、中でも金の糸で織られた布が目玉。織物のデモンストレーションや布・金銀のアクセサリーショップも併設されます。
「Sri Satchanalai Elephant Conservation Center」
シーサッチャナライ、パンタックという村のプノック地域(舌噛みそうっ笑)というところにある象保護センターを訪問しました。
100年以上前から象とともに過ごしてきた村落。生活のために象を売ることもやむを得なかったのですが、最終的に象がいなくなってしまうことを危惧し、この象保護センター設立に至ったそう。80頭いた象も現在は6頭のみです。
象を保護するとともに一般観光客にも開放され、自然の中で生活する象を間近で観察し学ぶことができる施設でもあります。
単に象に乗ったりエサをやったりとう、他の国や地域にもあるアトラクション施設とは違い、ホームステイプログラムの提供により、昔ながらの生活体験と象の保護活動に参加することも可能なのです。
プログラム内容としては、象のエサやり、水浴の手伝い、調教などがあり、参加費用の一部は基金になります。国や団体ではなく村民が主体となって運営する、手作り感満載の施設なのです。★詳細はHPで!
お話をうかがったところで、象のエサやり体験!
バナナは一房まるごと皮ごと一気にいっちゃう!すごいーっ!!
今度はスイカひと玉!どーなってんの?!
そして!人生初!象乗り体験ーっ!!
象使いのお兄さんが象をなだめてくれてる間に、ガッッと飛び乗り!
頭のかなり前方(首の根っこ辺り?)に座り、耳の付け根辺りを両足ではさみ込むように座ります。バランスとるのが難しいーっ
そして…めちゃくちゃ剛毛で痛過ぎる!レギンスを通して肌に刺さる刺さる!私の毛の一部に同化するんちゃうかと思った!(爆)
暴れずきちんとおとなしくしていてくれたのだけど、やっぱりちょっと恐かったー><でも楽しかった!今度はこのまま山登りしたいなーっ♪
ウェルカム時にはフルーツやおやつでおもてなし頂きました。
みかん、タマリンド(便秘に良い!)
そして、粽みたいな、バナナの葉に包まれたこちら。
カオトンマッ、カオニャオ・クルアイ、カオニャオピン…など、地方によって呼び方は色々あるみたいなのですが…バナナを包んだもち米をココナッツミルクで蒸したもの、的な。うーん…美味しいかったかな?どうかな?(笑)
象さん、ありがとう!長生きしてねーっ!!
★「Sri Satchanalai Elephant Conservation Center」HP
★タイ国政府観光庁
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★16/2/18更新★★★
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