「かんちゃん」
ひとりでガッツリ食べて飲む!
「かんちゃん」
オジャマしたのはメチャクチャお久しぶりの「かんちゃん
うぁ〜〜っ何年ぶりくらいかしら?!
「かんちゃん」「かんちゃん」
天満駅から酒場密集地を抜け、住宅が立ち並ぶ一角。
暗がりに煌煌と光る看板、小さな赤提灯、だらりと下がる布暖簾。
あぁ、変わってないなー。どこか哀愁漂うこの構え、相変わらずスキ。
店内は7〜8人も立てばいっぱいの立ちカウンターのみ。
あぁ、中も変わってないなー。いや、寧ろ年季が増したかな?(笑)
「かんちゃん」「かんちゃん」
「かんちゃん」「かんちゃん」
メニューは壁のボードにて。うん、相変わらず読みにくい(爆)
ドリンクは、生ビール¥420(瓶無し)、チューハイ各¥320、焼酎は銘柄指定無しが¥320、その他各種。ワイン、日本酒など一通り。焼酎のラインナップ多めだっけ。
そしてここの魅力のひとつ、豊富なお料理!肉、魚、一品、焼きもん、揚げもんなどなど、まさかこの外観この雰囲気でこんなお料理が?!とサプライズなものがズラリ!(笑)それもそのはず、元ホテルマンという異色の経歴をもつマスター(かんちゃん)なのですから。
「かんちゃん」
久々の訪問であれこれお話しつつ、とりあえず飲みましょ。
一杯目は、白ワインスプリッツァー¥430
「かんちゃん」
アテはド定番、マカロニサラダ¥250
ここのマカサラ、衝撃的にウマイのだ!
ヌボーレという独特の形のパスタに、マスタード入りのマヨがたっぷり絡み、ピロンピロンッとした舌触りもっちり歯ごたえがウマイ!
数人で来たなら、一人一皿オーダー必須。分けっこなんて足りひん!
「かんちゃん」
「かんちゃん」
同じくド定番且つ名物のローストビーフ¥630
部位は赤身のカメ。オーダー後に切り分けてのサーブ。
この美しい肉色!適度に歯ごたえがありつつやわらかで繊細な舌触りに、赤身の旨味が溢れ出します!香り高いホースラディッシュをたっぷり乗せて。
肉の下にはドレッシングのかかった野菜も嬉しい。
「かんちゃん」
これには赤ワイン¥380、だな。
「かんちゃん」
「かんちゃん」
ラザニア風スパゲティーグラタン¥600
こちらもオーダー後の盛り&焼き。鉄板にパスタを入れハサミで食べやすくカット、牛乳をちょろり、自家製ミートソースとホワイトソースをかけ焼き。
調理最中から狭い店内に洋食屋さんのような香りが広がり、期待を高めます。
出来立て熱々、「熱いで!」の一声とともにサーブ。
フォークをさすとWソースの中からスパゲティがこんにちわ。
全てを絡めひとくち食べると、あら不思議、ほんとにラザニアだ!
肉の旨味と濃厚でまろやかなホワイトソースがたまらないっ
火傷必至でアフホフ食らいつき、フチのお焦げまでしっかり平らげました。
「かんちゃん」
「かんちゃん」
とりもも肉味噌漬け焼き¥300
ふっくら仕上がったとり、めちゃくちゃヤワラカ!中までしっかり染み込んだ甘めの味噌が白飯を誘う…w
「かんちゃん」
酒は焼酎だ。麦ロック¥320で我慢しとこーw
「かんちゃん」
「かんちゃん」
玉子のオーブン焼きカルボナーラ風¥320
入店から気になってたこちらで〆よ。
小さなココット皿でのサーブの同じく熱々の一品。
生卵を割り入れ、たっっっぷりチーズをかけオーブンへ。仕上げにこれまたたっっぷりのブラックペッパーをかけて。可愛らしいスプーンで混ぜていただきくと、これもまさに、カルボナーラなのだ!美味し過ぎ!

いや〜食べた食べた飲んだ飲んだ!大満足!
いつも満員の「かんちゃん」、この日は運良く先客無し。
その後も入れ替わりはあるものの、割とゆったりとしていました。
マスターかんちゃんも、狭い店内を行ったり来たりしつつ、テレビを見ながら仕込みをされたり、穏やかな良い雰囲気。
まぁ、口コミを見ると賛否両論あるようですがw、私はスキだなー。
ステキなマスター、美味しいお料理とお酒、飾らない雑多な感じ(笑)。
他にはない独特の個性というか空気感がスキだなー。
3名以上の入店は断られる可能性大なので、ひとりorふたりで、どうぞ!
★「かんちゃん」食べログ
 大阪市北区池田町1-31サニーハイツ天満1F
 17:00頃〜翌2:00頃 月不定休

☆昼酒・一人酒の酒場での人間観察をイラストで綴ったブログ
関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★15/12/17更新★★★
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