ビグデンとは？：フランスのブルターニュ地方の一部、ポー・ラベ、ケリティ・パンマルクなどの地域がビグデンと呼ばれ、その地域の人々、また、その人々が身につける筒型の帽子のような頭飾りのこともビグデンと呼ばれているそうな。


さて。大通りから一本入った通り。フランス街角さながらのステキなお店！



店内にはフランス雑貨や何やらが飾られ可愛らしい〜2F席もあるみたい。

ギンガムチェックのキュートなテーブルにオジャマしまして。

ランチメニューはこちら
メインをチョイスし何をセットにするかで、それぞれ￥1000〜1500。
で、選んだのはクレープセット￥1500（税込）
メインにプチ前菜、クレープ、ドリンクがついてきます。

プチ前菜（サラダ・チーズ・自家製パテ・バゲット）

ガレットと言えば！のシードル￥550もお願いし、前菜をチビチビ。
にしても、大きめカップでサーブされるシードル！不思議ーって思ったけど、本場ではこのスタイルもよくあるんですって。量もたっぷりで嬉しい！

メイン：週替わりガレット「バスク」
前菜が終わる頃にタイミング良く焼き上がりました！

クロックムッシュ1種、ガレット3種の中からこちらチョイスしたバスク。
パプリカのトマト煮込み・生ハム・温泉玉子が乗ってます。
お皿からはみ出しちゃうボリューム！



まずはこんがり良い〜焼き色の生地をそのまま。
表面が軽くパリッとしてて、薄手なのに中もっちり！
噛むほどに粉の香ばしさが増し、ほどよい塩気で生地だけでも美味しいの！
続いて、旨味の生ハム、ちょっぴりピリ辛のパプリカ、温泉卵をとろ〜りからめてまた美味！大きくてしっかり食べ応えもあります！
シュワシュワ心地よい炭酸感とスッキリとした甘みのシードルも相性◎


クレープ：キャラメル
数種ある中から選んだのはシンプルなキャラメル
クレープは先のガレットとは違う小麦粉仕様で、味わいも香りも食感も全然違うのよーサクッもっちり。キャラメルもほろ苦で甘過ぎなくてスキっ。

ドリンクの紅茶とともに美味しく完食〜っ。

食べ終わったお皿は可愛らしいイラスト入りでした！




カフェ＆ディナータイムのメニューもご参考までに。
ガレット、クレープ以外に、一品やサラダもあって、ワインやその他カクテルといっしょに楽しめるんですね。
ランチからカフェ、ディナーまで通し営業されているので、フランス人兄弟が作る本場のガレット＆クレープをいつでも楽しめます！
★「cafe BIGOUDENE」食べログ
　大阪市中央区南船場4-8-1
　06-6226-8057
　11:00〜23:00　月休み（祝日の場合翌火が休み）

Cafe BIGOUDENE （カフェ / 心斎橋駅、四ツ橋駅、西大橋駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.4

☆昼酒・一人酒の酒場での人間観察をイラストで綴ったブログ
「関西女の酒場放浪記（仮）」こちらもヨロシク！
★★★15/10/07更新★★★