
先日行われた「TBEXアジア2015」に参加させて頂きました!

【TBEX】とは何ぞや??
世界中の旅ブロガー・作家・新しいメディアコンテンツの作成者やソーシャルメディアに精通した旅行業界の専門家が集う、世界最大の集会・会議、
「Travel Blog Exchange」の略称。
650人のブロガーやオンラインライターが集結!

TBEXでは、旅ブログにおいて多くの人を惹きつける文章の書き方や写真撮影方のレクチャー、それらの配信によっていかに収入を得るかの方法に至るまで、幅広いテーマでテクニックを学ぶことができるのです。要するに、いかに集客力のあるブログにするかのノウハウを学ぶってことね!
また、様々なスポンサーとなっている企業に交渉、タイアップにもっていくことも可能。つまり、世界中にブログ・自分自身を売り込むチャンスの場なのです!わおっ!

さて。これまで、ヨーロッパやアメリカで開かれてきたこのTBEX。
この10月15日〜17日に開催されたTBEX'15は、アジア初、
世界中の人々を魅了する国、Bangkok・Thailandが舞台となりました。
ちょうど一年前に初めて行き、とっても大好きになった国!街!

今回、そこでのプログラムに参加させていただいたのでした!!
(ナンデオマエガ!!というツッコミはご遠慮くださいw)

会場はバンコク市内、Queen Sirikit National Convention Center
タイ国王・シリキット王妃を称え、名付けられた国際会議場です。





近代的な造りに、館内は広々、天井も高く開放感があります。

そしてそこには、世界50の国や地域から650人のブロガーやオンラインライターが集結!圧巻っ!





プロフェッショナルな方々による、3日間に及ぶレクチャー。
最近は日本でもブロガーセミナーなどが開催されていますが、それらを遥かに上回る(というか別次元っ)世界のブロガーさんたちのモチベーションの高さには圧倒されまくりでした…w
のほほ〜んとブログをやっている私ですがw勉強になる部分もたくさんあり、(今後のブログに良い影響が出るかどうかは分かりませんがw)とっても貴重な体験でした!(そして、I was exhausted…;;)

レクチャーの合間にはCOFFEE BREAKありランチタイムあり、ホッと一息。
各国の方々との交流の時間にもなりました。

【SACICT】The Support Arts and Crafts International Centre of Thailand
レクチャーの他、館内ではタイの伝統的な手作りの民芸品・工芸品等も展示・実演され、これまで知らなかったタイの素晴らしい文化も学びました。


【Gilded Black(Lacquer)】
小物から大きな家具まで、金と黒の漆でとても繊細な絵が描かれます。
仏教への献身として始まった、重要なタイ工芸品のひとつだそうです。







【Indigo-dyed fabric】
独特な青色と、現代的な模様、心地よい手触りのとても美しいインディゴ染めの生地です。
インディゴだけでなく、マンゴーの木から取れる染料もありました。
おばあちゃんお母さんと受け継がれてきた伝統を、今は3代目(あれ、4代目だっけ?w)の可愛いらしい女の子が引き継ぎ、この10月末には東京デザインにも出店されたそうです!





【Baan Kard Silverware】
細い金や銀の細金で作られる、とてもユニークで繊細な金属細工。
小さな団体で引き継がれてきたチェンマイの伝統的ジュエリーだそうです。
間近で見ると、ほんっとに繊細!手乗りサイズのソロバンは玉が動くの!フクロウは手や首が動くの!なんでこんなものが作れるの?!(笑)


【Tang Yuak(Carving Banana stalk)】
いかにもタイらしいな〜のこちら。バナナの茎を彫刻しちゃいますっ
様々なセレモニーなどのデコレーションとして使用されるのですね。
目の前でサクサクサクッとスピーディ且つアーティスティックな技を披露くださりました。見ていると割と簡単そう?と思ったけど(失礼っ)、いざ試してみると難しい難しいっ。星ひとつ、まともに出来ませんでしたw


【Khon mask of Kaewduangyai family】
タイの伝統舞踏芸術”Khon(コーン、仮面舞踏劇)”を踊る際に被る、頭から首まですっぽりと覆い隠すマスクで、神・猿・悪魔などがあります。
カラーリング、漆塗り、鏡の装飾の行程を経て、傑作が作られます。




【Karen hand woven fabric of Ban Lai Kaew Doi Tao, Chiangmai】
こちらも布製品。着る人たちがこの熱い気候の国、タイで快適に過ごせるよう、天然の木綿糸で織られるそうです。
機織りは家族の一員としての役割だと考えられ、大人だけでなく子供もしっかりと学び次世代に伝わっていくのですね。
男の子と女の子がせっせか織ってます!ほな私も!と体験させて頂いたのですが、これまた難しい〜っwあっちに糸を通しこっちから抜いて、引いて押して…手も頭もこんがらがってしまいましたーアワワw



【Ban Phraek bamboo-woven fan】
アユタヤの高温多湿な気候柄、持ち歩ける手織りの団扇が生まれたそうで、この40年間で作り方が変化・改良され、今では国の誇るべき竹織り団扇となっています。
色鮮やかで、これで扇いでいたらとってもステキですよね!
次世代に引き継がれ続ける伝統・技術の素晴らしさを体感しました。


この3日間のカンファレンスを終えたらば…
まだ知らざる、知られざるタイの魅力・タイネスをより感じる旅に出ます!
いざ、DISCOVER THAINESS!!
★TBEX / タイ国政府観光庁
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★15/10/07更新★★★
コメント
コメント一覧 (2)
世界には色々なイベントがあるんですね。
知らない世界なのでビックリ!!
タイは私も行きたい国のひとつです。
一時期行きたくて色々と調べましたが、結局未だ実現せず...
観光で色々とまわったのでしたら、ぜひ紹介してくださいね〜。(^o^)
ですね〜ブロガーが世界中から集まるってっっ!w
いやはや、すんばらしい体験でしたっ
タイは今回が2度目でしたが、去年初めて行ってソッコー大好きになりました!(笑)
今後少しずつ紹介していきますので、少しでも参考になりましたら!