「はまじま」
サントリーさんから『"海のワイン"を愉しむ会』にお誘いいただきました♪
「はまじま」
オジャマしたのは、大阪堂島浜にある「はまじま
「はまじま」
「はまじま」
うわーっここ、6年前にオジャマして以来!大変ご無沙汰しております〜
通りに面した海辺の料理旅館のような佇まい。
伊勢志摩・浜島町の郷土料理「海女の火場焼き」(海女さんが海女小屋である火場(囲炉裏)で、とれたての魚介類を生きたまま炭火で焼いた料理)がいただけるお店なんです。
「はまじま」
「はまじま」
店内は1Fが焼き場前のカウンターと窓際のテーブル席。
2Fは拝見しませんでしたが、確かステキだったよなー
「はまじま」
そして天井のライトは貝殻が使われてるんですよ〜ステキっ
「はまじま」
高い天井からは丸ごとタコが!私の部屋にもほしい!(笑)
「はまじま」「はまじま」「はまじま」
メニューはざっくりこんな感じ。w(詳細はHPにて)
「はまじま」
プレミアムモルツ¥600
特等席のカウンターにオジャマしましてまずは乾杯!
ますますビールがおしいくなってきましたね〜グビグビグビ
お料理は各種あるコースの中から鳥羽¥6000をいただきます。
「はまじま」
お通し
既にビールが半分以上空いちゃってるw
「はまじま」
細もずく酢
「はまじま」
ツブ貝
「はまじま」
胡麻豆腐
喉を潤し一息ついたところで本日のメインに参ります。
「はまじま」
このたびサントリーさんから出た"海のワイン"ビオンタ
スペイン産"魚介専用白ワイン"。専用って、強気だなぁ!(笑)
「はまじま」
"海のワイン"の所以は…
スペインガリシア州リアスバイシャス地方、大西洋岸のリアス式海岸ギリギリのエリアで栽培されたぶどうで作られたワイン。ということから。
そして、この『ビオンタ』という名は、ワイナリーから湾に浮かぶ小さな無人島・ビオンタ島に由来するそうです。
「はまじま」
ちなみに、ボトルデザインのマークもその島の形がモチーフになっています。おっしゃれ〜♪
「はまじま」
ぶどう品種としてはスペインガリシア州原産のアルバリーニョ種。
スペイン原産の最高の白ぶどう品種ともいわれ、発酵の際オリと共に発酵させることで複雑な味わいになり、香り高く豊富な酸味、辛口でミネラルや塩分が感じられるのが特徴なんだとか。
と、こんな感じでサントリーのシニアワインアドバイザーさんにレクチャーいただき。期待が高まってきたところで。ではでは早速いただいてみましょう。
「はまじま」
サントリー ビオンタ
こちらのお店価格はグラス¥850、ボトル¥5000です
「はまじま」
海から来る風の影響でミネラル分が感じられるというだけに、なるほど。
口に含み鼻から息を吐くと、磯の香りがぬけるような!
塩分というほど強く残るものではないけど、ほんのり海水っぽい香りも?!
単体で飲んでもこれだけ海を感じられるとなれば、これからの魚介料理との相性にもますます期待が…!
ということで、ビオンタ×魚介のマリアージュを堪能しまーす。
「はまじま」
海まかせのお造り
この日は、鯛、いさき、中トロ、しまあじ、生タコ、イカ
「はまじま」
元々、お魚には白ワインってイメージだけど、ビオンタとこのお刺身を味わってみて、ほんっと合うんだなーっと改めて実感。
「はまじま」
淡白な白身、甘みのあるイカ・タコ、程よく脂ののった中トロとも、どんな味わいのお刺身にも見事にマッチ。同じ"海"を感じられるもの同士の融合でしょうか。お互いの良さがうまく引き立っています。
「はまじま」
生牡蠣(天草産)
牡蠣も旬ですねぇ。めちゃくちゃ大粒ぅ!食べやすくカットされ。
「はまじま」
「はまじま」
ぷりっぷり〜のぷりんっとろんっ濃厚!
生牡蠣といえば日本酒いっちゃうところだけど、辛口のものでも米の甘みが多少なりと立ち、口に残るんですよね。(もちろんそれもアリだけど)
でもこのビオンタは、牡蠣の風味と交わり喉に鼻にぬけていく感じ。
先の魚のお刺身より磯の香りの強い牡蠣とビオンタ、これがほんとに合う!
いやはや。まさに、魚介と出会うために生まれてきたワインなのですね〜
「はまじま」
大場焼き
数種の貝類と穴子、海老などがカゴ盛りで登場。
「はまじま」
目の前でじっくり丁寧に焼かれ…
「はまじま」
ベストなタイミングで炉端焼きのごとく大きなヘラでのサーブ。
この演出、スキなの〜ワクワクしちゃうっ♪
「はまじま」
ビオンタもスタンバイして、っと。
「はまじま」
大あさり
「はまじま」
はまぐり
見てみて、この妖艶な色!フォルム!うっとりっ
ぷりっぷりジューシィな食感に、牡蠣とはまた違った磯の香りと甘み旨みが口いっぱいに広がり、そこにビオンタを流し込む。
「はまじま」
目を閉じるとスペインの青い海の波音が聞こえてきます…(笑)
「はまじま」
さざえ
「はまじま」
「はまじま」
肝のほんのり苦みをもうまくさらってしまうビオンタ。グッジョブ!
おいしい魚介が続きビオンタもどんどん進みますよ〜
「はまじま」
キリリと冷えていて飲みやすく、ほんっと止まらないんですぅ。
「はまじま」
貝が終わりお次は…
「はまじま」
車海老、伝助穴子一夜干し
あーダメよ。これから魚介類にはビオンタがいなくちゃダメよ!
「はまじま」
今日の一品
へしこ、かつおの塩辛

「はまじま」
ちょっと箸休めに酒の肴も。
かつおの塩辛なんて初めて!浜島町のたった一人が作る激レアもん。
へしこも塩辛もめちゃくちゃしょっぱくて味が強くて、いい意味でクセのある珍味ですが、そのクセともこれまたビオンタが合うんだ。個性の強弱にもうまーく対応してくれちゃう優等生。
「はまじま」
空豆、しいたけ
空豆の青臭さにも、旨み強い椎茸。これまた相性がいいのね〜
魚介専用白ワインだけど、たまには浮気しても許してあげよ(笑)
「はまじま」
飯もの
(写真の色味がおかしいのはご勘弁を…w)
「はまじま」
いつの間にやら赤ワインもいただきつつ〆めしの貝ご飯を。
魚介の旨みたっぷりのご飯と白ワインって。日本人って贅沢だー。
「はまじま」
デザートのアイスをいただいて。すっかりヘベレケですーウィッ

サントリー『"海のワイン"ビオンタ』
こちら、まだ大阪では味わえるお店が少なく、また酒屋さんなどでも手に入らない状態だそうです。
ほなどないしたら飲めんの?!の方に朗報。
Amazonでの購入が可能!なのですーっヤッタネ!
キリリ冷えた白ワイン『ビオンタ』と魚介類のマリアージュ
これからの季節にますますピッタリ!ぜひお試しくださいませ〜☆
『"海のワイン"ビオンタ』詳細はコチラ!
★「はまじま」HP / 食べログ
 大阪市北区堂島浜1-1-8
 (問い合わせ)06-6343-0001(予約専用)050-5890-1236
 月〜金ランチ/11:30〜14:00、ディナー/17:00〜22:30、土/17:00〜22:00 日祝休み

☆昼酒・一人酒の酒場での人間観察をイラストで綴ったブログ
関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★15/05/18更新★★★
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魚介専用白ワイン 「海のワイン」ビオンタ 750ml
魚介専用白ワイン 「海のワイン」ビオンタ 750ml