年末の押し迫る12月半ば、ちょっとリッチにフレンチランチ♪
でオジャマしたのは「心斎橋 モノリス」さん。
※レセプション訪問です。
結婚式場、ウェディングパーティなどを行うことができるお店なんですね。
こちら東京に本店があり、関西では今回オジャマした心斎橋の他、兵庫芦屋、京都北山にも店舗があるそうです。
御堂筋に面した立派なビルの13Fへいざ〜
店内に入るとレストランというよりホテルロビーのよう。
受付にて上着を預かって頂き中へ進むと、まだ広々ロビーが続きます。
待つ事数分、案内されたレストランスペースは、高い天井で開放感があり、窓からそそぐ自然光が気持ち良いですね。
そこから眺める景色はドンキの観覧車、大丸の大の字。THE大阪ですが(笑)
席は4人掛けのテーブルと窓際の2人用席。今回は窓際にご案内頂き。
ランチコースは全4種類。うちの¥3500のコースを頂きます。
(店頭にあったメニュー表とは若干内容が異なっていました)
生ビール(アサヒスーパードライ)¥750
赤ワインペイドックルージュ¥800
食前のスナック:グリッシーニ
椎茸が練り込まれたこちら。カリリ香ばしさにほんの〜り茸が香ります。
お一人様一本というお上品さ。十本くらいちょーだい!!(笑)
小さな前菜:ブラックマッシュルームのフラン
上部には牛肉のスープ、カリカリにソテーしたイベリコ豚がオンザ。
なめらか〜とろ〜な舌触りに、マッシュルームのお味は意外と控えめ。
牛肉スープのお味が一番主張してるかしら。
背の高い器ながら、がっつり上げ底で食べる量は数センチです(笑)
前菜:鮮魚のマリネ、野菜
この日のお魚はタコと長崎県産ウチワハギ。
その美味しさ然る事ながら、たっぷりカラフルなお野菜も嬉し美味しいっ
ホイップのように絞られたムースもマッシュポテトみたいでめちゃ美味しい〜
野菜や魚がさっぱりフレッシュなので、このソースのコクが良いバランス
パンはブリオッシュから始まり〜
2個目は小さなハードパン。3個目はくるみパンでしたがお腹いっぱいで‥。
オリーブオイルもさっぱりしてて美味しかった〜〜
季節のポタージュスープ:紫芋のポタージュ
何とまぁ鮮やかな紫色!もったり重めでなめらか〜な舌触りに、紫芋の甘みが強い!飲むというより、舌の上でまったり味わうスープです。
甘みと熱々でほっこり心も胃袋も癒されました〜(笑)
お魚料理 又は お肉料理:特製ローストビーフ
メインはお肉かお魚をチョイスできます。私はもちろん、お肉!
目の前で塊肉をスライスして下さります!
薄過ぎず厚過ぎず適度な厚み。そして赤身と脂身両方が味わえるタイプ。
お好みでフランス産のお塩orトマトソースでも。
添えられたレフォールクリームも爽やかまろやかでめちゃ美味しい!
お魚料理:カマスのポワレ ロブスターのクリームソース
お魚料理はこちら。ふっくら肉厚のカマスに、ロブスターの香りがすごい!
デザート:フォンド ショコラ エモーション
こちらも3種からチョイスできます。
目の前に現れたチョコのボール!シャッターチャンスを得る間もなく、すかさずとろ〜り温かなチョコソースがかけられ、みるみるうちに溶けてゆきます〜儚いけどステキっ
パリリッと軽やか食感のチョコのひんやり感と、ソースの温かさの冷温が良い口当たり。ほんのりほろ苦とまろやかさ、さらに中に入ったオレンジの爽やかな酸味風味が絶妙なバランスです!これはまたワインが欲しくなる…(笑)
コーヒー又は紅茶
食後のコーヒーでほっこり。優雅なランチタイムでした〜
平日。開店と同時に予約のお客さんが続々と来られ、お昼ちょうどには8割の入り。私達以外、全てマダムグループです!
ワイン片手に美味しいフレンチ、トークが弾んでらっしゃるようで。
心斎橋という街ド真ん中にありながら、その喧噪は一切無し。
また、フレンチという堅苦しさもあまりなく、優雅でありながら適度なカジュアルさで肩肘張らずゆったり過ごすことができます。
お料理もご覧の通り、新鮮、彩り豊かなお野菜がふんだんに使われており、目で楽しみ舌で味わうステキな品々ばかり。一皿ごとにワクワクさせてもらいました♪
お野菜ブッフェ、デザートがワゴンでサーブされるなど、不定期にイベントも催されているようなので、今後もチェックしたいと思います!
★「心斎橋 モノリス」HP / 食べログ
大阪市中央区西心斎橋2-2-3 ORE心斎橋ビル13F
050-5798-7162
ランチ/11:30〜16:00、ディナー/貸切宴会のみ 土日祝、第2水休み
心斎橋モノリス (フレンチ / 心斎橋駅、大阪難波駅、四ツ橋駅)
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★12/09更新★★★
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