サントリーさんの企画でお邪魔したのは「ビストロ キュニエット」さん。
北新地でフレンチです!ひょえーっっ!(笑)
隠れ家のような扉を開け入ると、落ち着いた照明が温かく迎えてくれるよう。
店内は左にキッチン&カウンター、その手前にテーブル1席、右窓側にテーブル席の小じんまりしたお店。
メニューはコース全4種。もしくはアラカルト注文も可能。
・Aコース:本日のお付き出し、前菜1品、メイン1品¥3200
・Bコース:本日のお付き出し、前菜2品、メイン1品¥4200
・Cコース:本日のお付き出し、前菜1品、鮮魚料理、メイン1品¥5000
・シェフのおまかせ¥6500
コースは1名からでも、予約無しでもOK
イメージしてたより全然リーズナブルでホッと胸を撫で下ろしました(笑)
カウンター中央のキッチンが見える席でいよいよフレンチのスタート♪
ブランデースプリッツァー(バニラ&オレンジ)¥700
ブランデーにオレンジとバニラビーンズを漬込んだものをソーダ割りで
ソーダ割りで甘過ぎず、お酒感、ブランデーの香りも残りキリッとドライ。
喉を潤し、食欲をいい具合に刺激してくれます。アペリティフにぴったり
パン
外パリッ中ムッッチリ!すんごい美味しい!!
本日のお付き出し:ハモのフリット アサリと玉葱のスープ仕立て
さくっふわっしっとりハモに、アサリの旨み玉葱の甘みが凝縮されたまろやかなスープでやさしい味わい。お皿に残ったスープもパンでキレイに拭って頂きましたっ(ってコレ、マナー違反??w)
前菜:ブーダンノワールのソテー
豚の血を固めたお料理。これメチャ好きなのーっ焼いたのは初めて。
こちらのは豚の血に背油、たまねぎ、生クリームを混ぜ固めてあるそう。
表面の小麦粉がサクッとしてて中ほろっしっと〜り。
血臭さはなく(笑)レバーよりもクセがなく、軽めのガトーショコラを思わせる濃厚な味わい。めっちゃオイシーッッ
添えられたマッシュポテト、リンゴのコンポートとの相性も抜群。
マスタードの酸味と風味も良いアクセントに。
メイン:紀州岩清水豚の逸品 本日のスタイルで
ガイエット=網油で豚挽肉を包んだハンバーグのようなもの。
網油がじゅわっ、中はこりっじゅわっむぎゅっ、とただの挽肉とは違う肉々しい食感でジューシー豚の旨みがギュギュッと凝縮された味わい。
添えられたたっぷりお野菜(茄子、蕪、人参、椎茸、ピーマン、じゃが芋)も甘くて、マスタードソースもまろやか。
ブランデースプリッツァー(シナモン&レーズン)¥700
ブランデーにレーズンとシナモンスティックを漬込んだものをソーダ割りに
意外にもレーズンが主張し、後にシナモンが香ります。
同じく甘さ控えめ、キリッとしててしっかり味付けのお料理を引き立てます。食後のお口直しにも合います。
Aコース+ブランデースプリッツァー2杯、グラス赤ワイン1杯にチャージ¥500と消費税で¥6720のお会計。
お料理は大きなお皿にお上品盛り。がっつり食べたい人には物足りなさそうだけど、色々ちょっとずつ食べたい女子には良い具合。
前菜2品のBコースにすればヨカッタ!と大後悔;;次回はそうしよっ!
シェフはお若く物腰柔らか、一見の私にも丁寧に対応して下さいます。
他の店員さん、ソムリエの方も穏やかな雰囲気で、フレンチ=堅苦しいイメージを払拭してくれました。ホッ(笑)
客層は女性組、奥様方、サラリーマン。皆さん美味しいものを知ってます。
この立地にして美味しいお料理をリーズナブルに頂けるなんて夢のよう!
毎回変わるアミューズや、季節ごとの食材も気になりどころ!
これは絶対通いたいな〜〜〜っっごちそうさまでした。
★「ビストロ キュニエット」HP / 食べログ
大阪市北区堂島1-3-16堂島メリーセンタービル4F
06-6345-0890
月-金/18:00〜翌4:00、土/〜23:00 日祝休み
ビストロ キュニエット (ビストロ / 北新地駅、大江橋駅、西梅田駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
その1:「魚deバールウオチカ。」@大阪梅田
その2:「スペインバル バレンシア」@大阪肥後橋
その3:「ペッシェ・ロッソ/PESCE ROSSO」@大阪東心斎橋
その4:「バール・イルピアット」@大阪東心斎橋
その5:「Bar Porcini/バール ポルチーニ」@大阪福島
大阪のおいしいバル特集
コメント
コメント一覧 (2)
ブランデースプリッツアーいいなぁ
昼なのに 飲みたくなるわ〜
いかん 仕事します(笑)
こんばんわ〜☆
ブランデースプリッツァー!美味しいですよー!
めちゃ喉越しよく飲みやすくて、
グイグイいっちゃいます!(笑)