トランを後に次なる県へ。
世界中から観光客が訪れるタイの人気ビーチリゾート、プーケットやサムイ島。そのすぐ近くにある<クラビ>。まだまだ日本人には(外国人にも)馴染みが浅いけど、切り立つ石灰岩の断崖とジャングルに囲まれる秘境のビーチリゾートなのです。
クラビ着後、ホテルへ向かう前にまずはディナータイム。
「Lae Lay Grill」HP
アオナンビーチにほど近い、ノッパラッタラビーチを見晴らす高台にあるシーフードレストラン。
お店送迎のトゥクトゥクタクシーを降り立った小道から階段を降り向かったお店、
入り口の扉もなく、うっかり店名も見そびれてしまいましたw
海中を連想させるきらびやかな空間。カラーが変化するごとにまた雰囲気もガラリと変わる。
長方形の店内の長辺一片は壁が取っ払われていて、眼前にはのどかな街並み(とおそらく遠くにビーチ)が広がり、めちゃくちゃ開放感溢れる!
注ぎ込む自然の生温い風も妙に心地良い〜。
お料理は、シーフード、南部タイ料理、そして、ジャパニーズな一品も揃います。
まずはビールで乾杯!
クラビのクラフトビール。ほんと、タイでもどんどん増えていて楽しい嬉しい♪
プーマーパッポンカリー
ワタリガニのカレー
バンコクのちょっと良いレストランとかでも食べられる「プーパッポンカリー」、ソレのもっとローカルな感じ。外国人にも食べやすくアレンジされたソレのようなマイルドさはなく、ガツンと旨辛!殻ごとしゃぶりついてチューチュー吸う。
プーニム・トード・ガティアム
ソフトシェルクラブの唐揚げのニンニク炒め
これもしっかり濃い味、ニンニクがつんでビールが進む!
ムーホン
タイ南部の豚の角煮
ベースはほんと、日本の豚の角煮のようなそれ、だけど、唐辛子たっぷりでこれも辛い。お肉のやらかいこと!
バイリアン・パッ・カイ
タイ南部でよく食べられるバイリアン(グネモンの葉と呼ばれる)という葉っぱと卵の炒め物
マレーシアやインドネシアなどでも、栄養価の高い食材として人気なんだとか。香りや苦味は一切なし、独特の歯ごたえがクセになる!シンプルなのに妙においしい。
ビールも飲み干しワイン
ホタテ貝柱の炒め物
辛さなし、あっさり中華風。ホタテおっきくて甘〜い♡
ロブスターのグリル
どどーんと丸ごと一尾!肉厚でブリッブリ!3種のタレをお好みで。
鴨のロースト
日本と大差ないけど、ソースひとつでやっぱりタイ仕様。
オーシャンチラシスシタルト
ジャパンな一品もひとつ。ちゃんと酢飯にアボカド・サーモン・海老・イクラ。花びらやパクチーで飾られ。お味もまあ悪くない。けど、日本で食べるより俄然お高いですw
他にもお刺身や握り寿司まであります。日本語も書いてある。
お寿司に合わせオーダーしたお味噌汁は、お豆腐、わかめ、えのきにキュウリとイカが入る(笑)でも味はちゃんとお味噌汁でした〜
タイに行ってまで敢えて日本食を食べようとは思わないけどwまあどんなもんか食べてみるのも悪くないかな。
濃厚フォンダンショコラでシメ。ごちそうさまでした!
リゾート感満載の空間で、たっぷり食べて飲んでもひとり¥6000くらい。タイにしたらお高めだけど、日本なら倍以上はすると思う。満足度、高い。
お腹いっぱいほろ酔いでお世話になるホテルへ向かいます〜。
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