三朝温泉街をあとに、『日本一危ない国宝鑑賞』と称される、三徳山(みとくさん)へ!HP
慶雲3年(706年)に行場として開かれて以来、今も修行の場として多くの人々、登山ファン?が訪れています。
三徳山内には、11の堂社と4つの坊舎があり、三徳寺本堂から有名な国宝「投入堂」までは往復で1時間半ほど。ですが、その道のりには「かずら坂」や「クサリ坂」などの相当な難所があり、入山するにはさまざまなルール・指示があります。
ということで、今回は入山せず、エリア内をちょっと散策参拝するだけでw
三徳山のアレコレはHPをご覧ください>>http://spa-misasa.jp/japan-heritage/mitokusan/
三徳山入り口から5分ほどの駐車場(無料)に車を停めてテクテクお散歩しながら向かいます。(入り口付近の道路脇にはたくさんの無断駐車><)
三徳山参道入り口。
しょっぱなからすごい階段が待ちわびています=3
こちらで入山料をお支払い(大人¥400)。オジャマします(-人-)
この時点で、入山するか否かを問われるのですが。明らかに登山の格好をしていない私たちは「入山しませんね」と、サラッと対応されました(笑)
入山される方たちは、靴、靴の裏をチェックされていました。(入山に適した格好が厳しく指示されています。記事中に詳細)
「皆成院」HP
三徳山参道の階段を登り最初に辿り着くお寺。
春の桜、夏のカエル、秋の紅葉など、一年を通して自然を楽しめるそう。
商売繁盛をお参りしておきました。
「正善院」
2012年3月の火災(全焼)により、現在も閉鎖されていました。
再び長い階段を登り、
「輪光院」
宿泊客以外でも精進料理がいただけるって!ぐるなびや食べログにも載っています!(笑)
門前には
干支の仏様も。
精進料理がいただけるとのことで、この時も予約して来られる団体さんがいらっしゃいました。
庭園は鯉が泳ぐ池と紅葉で、THE日本の秋、してました。
またまたの急階段を登り、
「宝物殿」
指定文化財を含むたくさんの寺宝が収蔵されています。
「三佛寺本堂」
ゆるゆる歩いて辿り着いた本堂。
鳥取県指定保護文化財に指定されているお寺です。
礼拝石。平安の昔からここに立ちお参りされたそうです。
この本堂の裏側からが三徳山の行者道。
最初の参道入り口からもしっかり入山の心得、指示などが記されていましたが、ここでも再び再確認。
・1人での入山はNG、2人以上で。・靴の確認が必要。・服装云々…などなど、細かい指示がなされます。
よっぽど険しい道のりなのですね。いつぞやの参考にします。
三徳山全景、再び。
入山せずとも、ある場所から山の上の「文殊堂」「地蔵堂」を望むことができるとのことで行ってみました。
あれかな?!
あれだな!!
木々に囲まれたすごい場所にあります。あんなところ、ほんまに小1時間くらいで辿り着けるの??
遠巻きで眺め、三徳山を後にしました。。。
車を走らせ数十分。「佐谷展望」へ。
左に鷲峰山、右に高山を望む絶景ビューポイントでした!
三徳山に入るにはまず三朝温泉に入り心身を清めるのが良しとされているそう。なるほど〜
よし。まだ体力があるうちに入山して、国宝「投入堂」、『日本一危ない国宝鑑賞』に挑戦するぞ!
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