チェンマイでの名高い2寺院を訪問しました。
まずは、「ワット・プラシン/Wat Phra Singh」トリップアドバイザー
チェンマイで最も格式高いと言われている寺院です。
今回宿泊先のホテルからも徒歩圏内でした。
入ってすぐ、頭上から下がるのは、ありがたいお札(さつ)の札(ふだ)。
本殿奥、正面には大きな仏像様、周りにもたくさんの仏像様が祀られます。
年末ということもあってか?本当にたくさんの方が参拝にいらしています。
お花の小さなロイクラトン(灯籠流し)
これも曜日事に分けられてる。色分けもされてる。(水曜日は緑なのだ)
こちら「ワット・プラシン」は、700年もの間ラーンナータイ王朝の首都であったチェンマイの、最重要なお寺だそう。
以前は美しい白だった仏塔。現在は、集まった寄付金によって金箔が貼られ、また違った美しさを呈しています。
本殿の後ろに建つ小さな礼拝堂。写真右側の「ウィハーン・ライカム」には、この寺院の名前「プラシン」の由来となった、プラシン像が鎮座します。
その「プラシン」像と、ラーンナー王朝時代の生活が描かれた壁画など。
境内は年末年始で、ちょっとしたお祭り屋台風になっていました。
「ワット・チェディ・ルアン/Wat Chedi Luang」トリップアドバイザー
ランナー・タイ王国時代の最も高い仏塔がある寺院。
600年ほど前、セーン・ムアン・マという王様が、お父さんのために建てたお墓だそうです。なんて立派で親孝行な息子さん〜(笑)
一時は、タイで最重要のエメラルド仏もここに納められていたそう!
上部半分が崩壊されているのは、1545年の暴風雨と地震にるものです。
崩れていても、寧ろそれが芸術的にさえ思える!?
前回は夜で外しか見られなかった本殿。今回は中も拝見させていただきます。(写真は本殿の後ろ側、その向かいに仏塔が建つ)
デーン!本殿の内部。広く高い天井の、荘厳な空間です。
赤と金のきらびやかさ。
超大きな仏像さま。何だかとってもありがたい(笑)
サイドに並ぶ金ピカの像は、曜日の仏像さま。
自分の生まれ曜日の仏像さまに、金箔を貼付けお祈りします。
こちらは曜日の仏塔だって。
チェンマイで最も格式高い寺院と、最も高い仏塔寺院。
どちらもチェンマイ訪問にははずせない、見応えありの寺院です!
★タイ国政府観光庁(TAT)
「関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★16/5/14更新★★★
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