「啓ちゃん」
「才」を後に早足で大宮へ向かう途中、私の足を止めるものが…
暗がりにぶらり下がる赤提灯。それだけでもワクワクしちゃうのに、”立ち呑み”と記されたんじゃぁ参っちゃうぅっ(笑)
時間がなくても新店に向かわずにいられない、酒飲みの性…w
「啓ちゃん」
京都大宮の立ち飲み「啓ちゃんのスタンドバー
「啓ちゃん」
ぶらり赤提灯の角を曲がると細い路地。そこに、先と同じ赤提灯再び。
近づいてみると、あれれ?イメージと全然違うー
THE大衆酒場をイメージするも、外観はどう見てもスナックだ。
ガラス越しに中を覗いてみると、立ち飲みには間違いないが…
いやしかし。迷ってる時間あらへん。メニューをチェックし、それほど高くはないみたい。それなら入ってしまえ!えいやっ!
「啓ちゃん」
「啓ちゃん」
と、勢い勇んで入った店内は、4〜5人が立てるカウンターと、手前に丸テーブル席が2台。小ザッパリとしつつ、何故かハンガーラックがあったり、その後ろにはどこぞに通じる?!謎の扉があったり。大きなテレビもある。
「啓ちゃん」
「啓ちゃん」「啓ちゃん」
りかちゃん人形鎮座の着せ替えスタンバイ…。怪しい…(笑)
(後で聞くと、ママさんの趣味なんですって。りかちゃん、私もスキっ)
「啓ちゃん」
「啓ちゃん」
「啓ちゃん」
メニューは手元にドリンクのパウチ。
ビールは全て瓶かしら。アサヒ・キリン・サッポロの3銘柄がスタンバイ。(大は無し、中小のみ)、日本酒、焼酎、ハイボール、ワインなど、凝らずともいわゆる定番ものは揃います。
アテは頭上から下がる手書きのもの。乾きもんと簡単な一品
(用紙がヘアクリップでとめられている!笑)
「啓ちゃん」
「一杯だけいいですか〜」で、赤ワイン¥250
銘柄などは一切分からないけど、フツーに飲みやすいやつ。
「啓ちゃん」
サラミきゅうり¥300
お隣さんから「おひとつどーぞ」とオスソワケをいただき。
「啓ちゃん」
サッポロ(小)¥300
こちらもゴチソウいただいて。ありがとうございますっ
(時間を気にしつつもチャッカリ者の私。笑)

店主は店名にある啓ちゃんこと啓子ママ。
帽子が似合いでシュッとした美人ママです!
先客男性2名。お二人ともご常連のようで、啓ちゃんと談笑。
ふむ。なるほど。カジュアルなスナック、かしらね。
と言って、チャージ無し、セット無し、カラオケ無し、おさわりも無し(笑)
どちらかというと男性向けのお店かもしれないけど、ママさんがとっても気さくでイヤラしさが無いのが良い。先日行った、ガールズバー的になってた立ち飲みより全然良い。寧ろ、近所にあったら「啓ちゃん、ちょっと聞いてー!」って通いたくなるお店!
普段なら絶対入らないであろう店構えでしたが(すみませんっ)、いやはや、オジャマして良かった。とっても有意義なひとときでした!
界隈に来た際は、またサクッと立ち寄らせていただきますーっ
★「啓ちゃんのスタンドバー」食べログ
 京都市中京区壬生坊城町10-66
 090-2111-1847
 18:00〜23:00 日祝休み

啓ちゃんのスタンドバーバー / 四条大宮駅大宮駅二条城前駅

☆昼酒・一人酒の酒場での人間観察をイラストで綴ったブログ
関西女の酒場放浪記(仮)」こちらもヨロシク!
★★★15/08/10更新★★★
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